まことしやかな世界に生きるモノ

生きとし生けるものは
今をもって生きているのだろうけど

ウチの中の今っていうのは

誰の今だろうって考えるようになった

ここ最近の中で

自分の世界を失い続けた結果の今の生きる自分ってのを

保つために動いた結果なのだろうけど

此処の時間よりもっと前からウチを知っている人たちは知っている世界

ウチの中の黒い人　くらい人　そんな人がウチを動かしてくれていた世界

あそこに戻っていた自分

重複する人格と神格　思想　理想　偽装

ウチってものがここに在ることを

是としない　非ともしない

何処にいるのかわからないけど

生きる事ってのがやめられない

怖がりのままで今の世界に居る