- 名前
- たける
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 岐阜
- 自己紹介
- ノーマルでもアブノーマルでもOK、時間をかけてたっぷり楽しみたい。。SMもやってみた...
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東京行きを約束して・・・
2007年05月05日 19:38
イタリヤ料理を食べに東京まで行く約束をして・・
何日かが過ぎました。。
その間、二人の間は急速に縮んでいきました。
勤めている会社は結構大きくて、作業棟の更衣室から現場までは
50m程あるのですが、私が着替えて通路を歩いてると
(私、足が悪くて松葉杖で歩いてるので遅いのです。)
彼女が追いかけてきて色々話しながら歩く、
なんて事が毎日のようになりました。
当時私はPCにまあまあ詳しくて、
一方亜希子さんは始めたばかり。
仕事の合間にいろいろ聞かれて、教えてあげる事が多くなりました。
彼女のPCは父親の98ノート。
(98なんて若い人、知らないでしょうね
windows98、じゃないですよ)
スペックとか聞いても??、
「じゃあ一回PC持ってきたら?
スペックとか見てあげるし、実機で教えてあげるから」
金曜日にノートPC持ってきました。
5時に仕事が終わってから
職場の片隅で二人だけのPC教室の始まり始まり
\(^o^)/ \(^o^)/
7時を過ぎる頃には皆帰って二人だけです。
(職場は交代制で、同じ職場には夜勤作業者が二人居ますが
機械の中に埋もれてるので顔も見えません
実質二人だけです。。)
机で顔寄せ合って、至福の時間が過ぎていきました。。
私なんか彼女の横顔見とれて、ポーとしてたり・・
(亜希子さん、何思ってたんでしょうね?
案外何も思って無かったかも、、ですね?)
彼女のPC、なんと言っても 98 ですから古いんです。
そうですね、windows Me が出た頃だったでしょうか。
メモリーなんて 16MB ですよ。
「こりゃまずはメモリー増やさなきゃ~」
「どうやって?」
でここでナンパ、の一言・・
「クリームパフェ、一杯で俺雇わない?
パソコン屋でみてあげるから・・」
大きなパフェで有名な喫茶店があったんです。
高さが 40cm くらいもあるんで雑誌にも載ったんです。
内気な自分としては、渾身の一言。。
よく言った!!
彼女、けらけら笑って
「面白いこと言うのね。。」
で契約成立!
いや~、こんなにうまくいくとは。。
早速明日の土曜日、パソコン屋に二人で行く事になりました。
「何時にする?」
亜希子さん、「一時頃がいいな」
「OK」
ここで意外な一言が彼女の口から。
「家まで迎えに来てくれる?
場所すぐわかるから・・」
まるで恋人みたいな会話ですよね。
家を教えてもらってPC教室が終わったのが 9時過ぎ。
夢のような 3時間30分 でした。
時期は3月の初め。。
着替えて一緒に作業棟を出ると雪でした。
地面はうっすらと白くなってて。
私はエスティマの 四駆。
「家まで送ろうか?」
「近いから行けるよ」
「大丈夫?」
「心配? だったら家に着いたらメールするから・・」
私の家は20分ほどかかるので途中で亜希子さんから
・・着いたよ。おやすみなさい・・
のメールが来ました。
ほんと、恋人みたいですよね。。
一生忘れられない時間・・・となったのです。。。
続く。
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