生きた心地の無い世界　生きた証の在る世界

言葉が一つあるだけで

ウチの中には温かさがあるようで

生きた場所とか

話した場所

居た場所

今の場所

場所ってそんなに重要ではないのだけど

あったら嬉しい

それだけ

それだけの価値がある

声と言葉と文字と　世界の中に

ありとあらゆる状態で

ウチに触れて

ウチが触れるのだけど

傷の舐めあいとか

そんなんじゃない言葉の往査

勝ち負けなんて求めてないし

そこにいるだけでいいじゃないって

言葉の中の真意まで探す必要はないのです

真意なんて　とっくにさいしょから

ウチは口にして文字にして

吐き出してるのだけど

人間素直ってものは最初からなれるわけじゃない

疑う事って大切な事で

傷つける必要も　探す必要もない

挿していいのは　刺される覚悟のある人だけどか

どこの聖者だよ　人間そんな強くないから

誰だって知ってて

誰しもが忘れること

言いっこなし

笑って許してあげればいいじゃない

許せないなら


許さないでもいい

ウチは許すし

ウチは笑ってるから

心地のいい場所とか言葉なんて

探すのは大変なんだから

自分で作って

証を手に入れればいいじゃない

そのうち　芽が出るさ


https://www.youtube.com/watch?v=ECWsbFBNoEc