- 名前
- マーシィ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 奈良
- 自己紹介
- 年齢が年齢だけに経験は豊富だと思います。お相手の好みに合わせてプレイスタイルを変えて...
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【お題日記】嘘みたいな本当の話
2018年03月01日 23:08
さて、この話を書く日が来るとは。
上手く纏めれるか、自信も無いし、
あ、全然エロくも無いし長いと思うので、
興味無い人はごめんなさい。m(__)m
彼女と知り合ったのは、多分2度目の結婚がダメになった頃。だから私が37歳とかでした。彼女もバツイチお子さん二人を子育て中で年齢は私より1学年上かな。
当時付き合ってる彼が居ると言う事なので最初からメル友としてのやり取りをしていました。
なので直接会うって話にもならず、たまーに思い出した様に「元気?」「今日こんな事があったよー」みたいな感じで月日が過ぎて行きました。
彼女はめでたく、その彼と再婚する事になりたった一人で頑張って苦労してたのを知っていただけに心底嬉しかったのを覚えています。(^^)
一度だけ、こんな事が。
彼女から夜中にメールが来て、
「マーシィ、ギュッてして」って。
「ん?どうしたん?何かあった?」
「いいから抱きしめて!」
メールでですよ。
「わかったよ。よしよし(i_i)\(^_^)
オマケに(^з^)-☆」
泣いてるのが「間」でわかりました。
「ありがとう。もう落ち着いた」
どうやら彼が浮気をしたみたいで_(^^;)ゞ
詳しくは聞きませんでしたが
「もう大丈夫、許せると思う。彼も寂しかったんだと思う」「そっかあ。わかった」
そんな関係でした。
私の方も3度目の結婚をする事になり
父親にもなれたのでもっぱら話題は子供の事に。何せ大先輩ですから色々アドバイス貰いました。
私が毎日を楽しそうに新米父親してるのを彼女も喜んでくれてるようでしたね。
気づけば知り合ってから10数年が経っていました。一度も会った事は無かったけど大親友(お姉ちゃんって言うと凄く怒る)
二つ約束をしました。
お互い子育て終わったら一緒に飲もう!
もう1つは
どちらかが先にあの世に行く時はちゃんと知らせようね。
そしてその知らせは突然やってきました。
「マーシィ、ごめん。私死んじゃった」
普通に考えたらおかしな話ですよね?
だけど、私にはわかりました。
彼女はもう居ない。
最後のお別れを言うために
メールしてくれたんだと。
真相は彼女の妹さんが携帯を整理してて私とのやり取りを見つけ、気を効かせてメールしてくれたそうです。
妹さんから最後の様子やお墓の場所などを教えて貰ったんですが旦那さんの心情を慮れば、我々の特殊な関係を理解しずらいだろうし嫌な想いさせるだけなら我慢しよう。
そう、決めました。
それからは暫くは心に穴が開いてましたねー
仕事してる時でも家に居ても知らない間に涙が溢れて。
空ばっかり見上げてました。
彼女は約束を果たしてくれました。
残念ながらもう1つはまだ。
でもね、ミィミィ
まだだけどいつか必ず。
待っててね。
このウラログへのコメント
マーシィさんにもそういう経験がおありでしたか
一緒ですね…とは言えないけど
私の6月21日のような想いがあるんですね
でもその妹さん…なんて出来たお方なんでしょう
もう一つの約束…叶えてあげて下さいね
> りえかほん?さん
そうですね。この話をする(書く?)のは初めてなんですけど、色んな思い出が甦ってきました。妹さんとは暫くやり取りしていましたが、理解して貰えたかどうかはちょっと自信無いですね。
> ★ピーチ★さん
言って下さいな。(^^)私で良ければ
しんみりしちゃいましたね。ごめんなさい_(^^;)ゞ
> ★ピーチ★さん
ありがとう。
何度も読み返してしまいました。
妹さんも、お姉さんの想いを分かって、
メール下さったんでしょうね。
いつか、もうひとつの約束、
果たせると良いですね。。。
> のびあさん
何度も読んで下さってありがとうございます。そうだと思います。
今日は1日中彼女の思い出に浸ってました。
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