趣味は読書、本屋?

今日は朝から薬を貰うために、病院へ。
予約してなかったので、10時に着いて、終わったのが、昼前。
こんなに待つと思わなかったので、持参した読みさしの文庫本を、読み終わってしまった。
帰りの電車で読むものがないので、前に何度か前を通ったことのある街中の小さな書店へ。
入ると右側にレジがあり、左に家庭の本棚を少し大きくしたくらいの本棚が二つ。中に文庫本が並べてあるのだが、その中がスカスカ。
見間違いかと思って、丁寧に見直したが、やはりスカスカ。
もう、二十年くらい前だろうか、前に住んでいた所の、街中にそんなに大きくない書店があり、そこで既に絶版になっていたある文庫本を、見つけて買ったことがあった。それ以来、小さな書店の棚も見ることにしているのだが、今回は完全にハズレ。
出がけにもう一度店内を見渡したが、コンビニの雑誌と本のコーナーの方が充実している。
二分くらいで店を出たが、レジにいたおばさんは、一言も喋らなかった。
外には「指定教科書販売店」の張り紙があったが、普通の本を売る気はなさそうである。
しかし、めげずに、また小さな書店を巡りたい。