緊縛 2

素直に写真に関心を示す事が
出来なかったのは

恥ずかしさなのか
プライドが許さなかったのか

父親に叱られると
思ったのか

自慰を覚えた中学一年の
梅雨時
毎日ムラムラと興奮との
戦い
昼間は
達観した優等生を装い
夜1人になると射精
自宅に
誰も居ない昼間なら
何度も射精した

そんな時の刺激が
好きなタイプの女性の水着写真か
この緊縛写真だった

女性の前では優等生だから
けして手を出せなかった
好みの女性と２人だけでデートしても

九州の女性は
自分からはけして言わない
私も言えなくて

イヤらしい事はダメ
イケナイ事
そんなトラウマ

まさか女性が誘惑を待っていた
期待していた
なんて
イヤ！がして！
だなんて

二十歳の時
一目惚れした一つ下の
同級生に一目惚れ
夢中で口説いた最初の彼女

最初のデートで深大寺植物公園
やっと自宅に誘って初エッチ
彼女は待ちくたびれた
早くしたかったのに、とね

sexに積極的な女性だった
毎週通って来てくれた週末は
エッチ三昧の至福の時間
３回必ず

緊縛
にはまだまだ時間が