それがむき出しの　痛みでもいい

くふ　うふふ

一人ぼっちの消耗戦

こいつは　ほかならぬ

自分自身との戦争だ

こりゃぁ　たまらぬぇ

いつもいつもため込んでたものを

こんな形で吐き出すなんて

男の子としてどうなのよ

どうなのよ

うへへ


嗚呼　これはいつものように

いい笑顔に他ならない


ウチはウチの中に

いつも笑ってくれる友人を持っている

いつも笑っている友人がいる


心とは壊れてもいつの間にかまた出来上がっている

嬉しさであり悲しさだ

いまここで戦争をしている自分に自分で手を下すことが

できることが悦びだ

嗚呼　血の匂いは何ともおいしそうな

なんとも香しく

ウチに生きる力をくれる


うふふ