初体験１

某サイトで20代の処女の女性が、彼とHができない（痛くて
挿入できない）という悩みを告白してました。
それに対してある人が「一度、上手な人とやってみたら？」
みたいなレスを返していて、それを読んで私の初体験の事を
思い出しました。

私のロストバージンは16歳です。相手は同級生。
Hな事に興味がなかったわけじゃないけど、どちらかと
いうと相手の熱意に押された感じで同意しました。
で、上の悩みじゃないけど痛くて上手くできないわけです。
ウブな乙女だった私は彼も辛抱強く待ってくれるだろうと
期待してたのですが、そこはやりたい盛りの高校生。
全然待ったなし！
なぜできないのかと逆に責められる始末です。

ウブな乙女だった私はできない自分を責め、誰にも相談できず、
それでも待ったなしの彼にだんだんSEX自体がイヤになって
きました。
そんなある日、しびれを切らした彼が言いました。

「もう、誰かに通してもらおうか？」

一瞬、意味がわかりませんでした。
そう、SEXの上手な人に貫いてもらおうと言っていたのです。
今だったら「いい加減にしろ！バカヤロー！！」と言えますが、
ウブというかバカだった私は「それは…ちょっと」と言うのが
せいいっぱいでした。

この時はこのセリフを何とも思わなかったのですが、でも
何年たっても忘れられませんでした。
忘れられるわけがないです。女性として最大限の侮辱を
受けてるわけですから。

でも私はそれに気づけないほど、子供というかバカだったの
です…（続く）