今も昔も

こんばんは(^-^)/

今日も暑かったですね
そんな中、先週行きそこなった足立区郷土博物館の浮世絵展「美人画名選」を見に行きました。
江戸後期から明治初期の有名絵師の作品40点が展示されていました。

浮世絵の美人画って、皆んな面長のっぺり、一重でおちょぼ口で同じ顔…
どこがいいんだろって思いませんか
そうなんですよね、私も実は一体どこが美人なのかよく分からないんです^^;
でも見てて楽しいのは、描かれている江戸女子の着物は当時の流行の色、柄、着こなし…
そんなコーデで舟遊びや料理屋での一コマ。
今のファッション誌や旅行雑誌やグルメ雑誌のモデルのようなものだったんですよね、きっと。

そして、やはりこの方…喜多川歌麿️
有名なのは大首絵という構図の美人絵。これって今で言うバストアップのポートレート。
グラドルのようです^^;
それと、モデルは芸者さんや遊女さんというプロだけでなく、茶屋の娘さん…いわゆる素人もモデルに
なって有名人になったんだそうです。
うーん、いわゆる読モってヤツですか

こんな風に浮世絵えを見ると、なかなか面白いですよ。
美術ではありませんので^^;

でも、こんな話を共感してくれる方、なかなかいないんですよね