- 名前
- ぱすかる
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 福島
- 自己紹介
- おまんこは神の秘術
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一生治らないと言われた、喘息が
2017年05月25日 11:10
70歳の主婦、4年前の年末、急に咳や痰が出て痰がからみ、二階にあがったとき、
呼吸が困難になりました。
背中をさすってもらい、床につきましたが、友人にすすめられて、翌日入院しました。
副腎皮質ホルモンの注射で、8日目には楽になりました。
70日間の入院中に、次第に手足がやせ、ものにぶつかるとすぐに皮下出血をおこし、
赤あざがたえなくなりました。
退院後の1,2ヶ月毎に発作があり、副腎皮質ホルモンの注射をしてもらっています。
医師は、喘息は一生治らないといいますが。
私のアドバイス、
喘息の大部分は、いわゆる気管支喘息です。
気管支は末端では直径0.1mmにもたりない細い管ですが、
どこまでも環状の筋肉にとりかこまれています。
その筋肉が全面に収縮すると管が閉じ、肺の中の空気は外に出られなくなります。
これが気管支喘息です。
気管支の筋肉は副交感神経の作用で収縮し、交感神経の作用でゆるみます。
それで、喘息の発作をおさめるのに、交感神経刺激剤がよく使われるのです。
気管支の筋肉のれん縮を抑制する物質として、プロスタグランジンがあります。
これはアラキドン酸という必須脂肪酸から誘導されます。
魚油や鶏卵などがその供給源になります。
喘息にはヨード不足が原因になる傾向があるので、
ヨード卵をおすすめします。
アスピリンはプロスタグランジンの合成を阻害するので、
喘息発作の引き金になる恐れがあります。
気管支粘膜を丈夫にする意味で、ビタミンAを、
プロスタグランジン生成を促進する意味でビタミンEを、
発作のストレスに対抗する意味で、
高タンパク食とビタミンCをお勧めします。
その後の経過、
高タンパク食、高ビタミン食をはじめてからは、
1ヶ月経っても、2ヶ月経っても発作はおきず、
おきても目にみえて軽くなりました。
そして、半年ほどたってからは、喘息の気はすっかりなくなったもようです。
もっとも2ヶ月前の寒い日に出歩いて風邪をひき、2週間ばかり咳がつづきました。
でも、これは呼吸困難を伴わないので、喘息ではなかったと思います。
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喘息に対しては、高タンパク食、A、C、E。
確か、ナイアシンは必須脂肪酸からのプロスタグランジン合成に必要だったはず。
ホッファーの本では、喘息にはA25000~50000IU+D10000IU。
上記を全て試してみるべきでしょう。
by 藤川徳美
このウラログへのコメント
おー!
もっと早く教えてくれたら良かったのにー!
でも、最近、喘息の気はなくなったわ。
薬もやめちゃった。
やっぱり食事は大事よね!!
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