いつか語った　あの言葉　あの景色　この空で　繋がります様に　切に切に

https://www.youtube.com/watch?v=fy2UyTKH60I

産まれて

死ぬまで

生きているのだろうけど

ちょっとだけ

先走っちゃって

死に戻りする人たちが

ちょっとだけ

居る


中学校の時

そう

卒業アルバムに

二十歳で死ぬと書いていたことを

今もよく覚えている　憶えている

のほうがしっくりくるような気がする

それはいいのだけど

常に自分が見ている世界の外を見たいと

想う事は

大切なんだと　想う

死ぬことだって

生きることと同じくらい

必要な事なんだと　想う


と

世界を換えよう

https://www.youtube.com/watch?v=SI8WGK3NIiY

蟲　　という世界がある

電脳　という世界がある

現実　という世界がある

今これを見た

彼方の世界がある


ウチはそれらを全て信じている

いつか在るであろう世界

いつか在ったであろう世界


必要だからウチはその世界を

観たく思う

夢の中にある世界だって

今の世界だって

適格だって
曖昧だって

それは　必要だから

ウチの中にいる

当然であって
漠然であって


世界だった
境界だった


どこからが人の世界だろう

どこまでが生の境界だろう

どこまでが死の臨界だろう

ずっと疑問だ

生きる事の限界だ

界隈を考えることは

永遠に近いのだろうけど

それはそれで

哀しいかな

今

ウチは笑っているのが解ってしまう

流れるモノはいつも自分で流すべきなのだ

人の中に常にあるモノが

外の在るべきではない場所に出たがる瞬間を

その一瞬にも満たないそれを感じる瞬間が

ウチにとっての

今の最大の悦びに近いのだろう

欲望なのだろうな

https://www.youtube.com/watch?v=_KPkbp62YQY