セクロスって4900 円でできるの？

セクロスとは、1986年に日本物産が開発・販売したファミコンソフトのタイトルである。当時は人気だった。決して夜のレスリングではない。

概要
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高速スクロールするコースを障害物を避けつつ人間を救助しながらゴールを目指すのが目的のゲーム。非常にスピード感があり、レーシングとシューティングの要素を併せ持つ内容となっている。夜のレスリングも、終盤はシューティング要素が実装されていると聞くが、真相は自身で確かめて欲しい。
元々はアーケードゲームの「セクターゾーン」の移植として販売された。セクロスの名前はセクターゾーンの海外版のタイトルから付けられている。ファミコン版の方が有名だが、元のアーケード版セクターゾーンは、ＡＣ版マグマックス同様背景が多重スクロールし、遠近感があり、人間を救助する度に自機に乗っている人間の数が一人ずつ増えていくようになっている。お父さんとお母さんがレスリングをすることにより一人家族が増えることもあるがこれは自機扱いではないので戦闘の際は気を付けてほしい。
また、音楽もファミコン版と別物で、どちらかと言えばファミコン版の方が軽快な曲となっている。 ミス時のＢＧＭもＡＣ版では鳴らなかった。
なお異性との禁止事項で特定のアクションを行うことで軽快な効果音が鳴ることがあるが、BGMは流れない。（もし流れる場合は幻聴の可能性があるため、すみやかに病院に行くことをおすすめする）
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ストーリー
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ここ惑星コルラには高度な文明を持つペトラ人と凶悪なバスラ族の2つの人種が共存していた。
ところが、圧倒的多数を誇るバスラ族は突如ペトラ人に宣戦布告をしたのであった。
高度な文明を持っていたペトラ人ではあったが、長年の平和主義の為武器らしいものはなく、無抵抗のまましだいに地下に追いやられるのであった。
地上に残された一部のペトラ人、あるいはバスラ族の捕虜となり命辛々逃げ出した人々は味方の救助を待っていた。
そして救助用小型ホバーリングバイク・ギルギットペトラが開発され、地上に残されたペトラ人救出の為秘密ゲートより発進したのであった。
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セクロスのプレイ方法
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バイクに乗ったプレイヤーキャラを操作し、左端のスタートから右端にあるゴール地点まで到達すれば1面クリア。ゴールまでの道のりまでに敵や、障害物が沢山妨害してくるが、ショットにより破壊することができる。 同様にバイクに乗った敵キャラが登場し、これは接触すると弾き飛ばすことができ、地形などに当てることで倒すことができる。敵、敵弾、地形に当たってしまうとミスになってしまう。
走っているとだんだんバイクのエネルギーが減っていくので、ゴールまでの道のりに落ちているエネルギーカプセルを取りエネルギーを回復させる。エネルギーが切れるとミスになる。
また、特定の異性と禁止事項を行うことも一つの方法である。
またゴールまでの道のりには地上に取り残されたペトラ人がいる。接触すると助ける事ができる、助けた人数に応じてステージクリア時にボーナス点が貰える。一度に救出できる人数に上限はないが、人数が多くなるとエネルギーの減りが早くなる。

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ジャンル：シューティングゲーム
開発・発売：日本物産
機種：ファミリーコンピューター
発売日：1986年5月15日
値段：4,900円


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