めくる快感

エロ本考

目が見えない人のためのエロ本ってのがあるらしい、つまり点字のプレイボーイなのであるが。そのページにあった通り、点字で読んでるくらいならホンモノを触ってる方が幸せなのは正論です。
しかしながらこれだけネット社会になっても週刊誌のエロ記事が無くならないのは、ホンモノと雑誌の記事とは本質的に違うものがあるって事は男性諸君ならいうまでもない事ですが。

男は結局なにがしかの変化があるエロを本質的に求めているのでしょうか（※性的欲求ゼロのレス男は除く）。
独身の私でも、何十年も、いくら大好きになった女性でも毎回毎回同じ事の繰り返しで、違うトライを拒み続けられたとしたら、そりゃ外に目が向くのも容易に想像が付きます。

そんな状況の気晴らし程度には週刊誌のエロ記事とかどこにでも売ってるようなエロ本は安上がりな気分転換なのでしょうか。これだけネットか普及しても無くならないその手のジャンル。もっとも、ネットでその手の記事で金の取れる方法が確立されてないからこそエロ本も無くならないのかも知れませんが。なにがしか、確実に金の取れる方法が出来ればエロ本も廃れるのかも知れません。ちょうどあっという間にフィルムのカメラが無くなるように。

だからといって、本には本の良さは確実にある訳で（爆）裏本なんかきっと見た事無い本だったら今でも結構コーフンするんじゃないかなあ、そもそも裏本自体がネットのあおりで絶滅危惧種ですが。

・・・・まさか裏本をココに貼る訳にもいかないね。
最初に書いた、点字のプレイボーイです。