- 名前
- noelen
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 福岡
- 自己紹介
- 精液がおいしいです。時々甘かったり。舐めてみたい人いませんか?
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再会した時の話
2015年05月17日 01:44
彼女は、雰囲気や態度は変わっていなかった。ただ、当時「少女」だったのが「女」になっていた。
男性遍歴や、過去の修羅場等々、僕には刺激の強い話だった。
ただ、同時にちょっと悲しかった。それが彼女のすべてだから。
人は長く会っていない相手や初対面の相手には、自分の誇れるものを話す。自分の武器について話す、と言ってもいい。僕の場合は、学問や仕事や海外経験になるのだろう。彼女の場合は、それが「女」だった。
直接的に「女」を売るわけではなく、あくまで「女」を武器として使って生きてきた、ということだ。
まぁ、わかる。
わかるのだが、彼女の人生に介入するチャンスをみすみす逃していたことを後悔している。傲慢ではあるが。
当時、彼女とつきあうことができていれば、おそらく彼女は大学まで進学できていただろう。どういう分野に進んだかはわからないが、そこで興味を持つところを突き詰められただろう。その専門性を生かした生き方ができていれば、彼女の武器は違ったはずだ。
過去に戻ってやり直すことができたら、中学生の時に戻って、彼女に告白したい、心からそう思った。
このウラログへのコメント
綺麗だったんだ
> いつか☆さん
綺麗というより、可愛いと言うべきかと。
僕の知らない全盛期では、股のゆるそうな打算的な女、だったんだろうと。
今は良い母。予防線を超えて侵入してきた僕に混乱している様子。
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