- 名前
- Mory
- 性別
- ♂
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- まったり、いちゃいちゃ、ゆったり…… ま、基本的にノーマルです。
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再び、思うこと
2015年02月01日 23:15
今回の「イスラム国」による蛮行に関して、日本国内だけでなく欧米諸国でも今後の対応に向けて議論がヒートアップしている様子ですが、各国の首脳が一方的に「イスラム国」対策をお題目に戦闘拡大に突き進む動きを見せています。この動き、僕は、個人的にヤバイなと思っています。
日本政府、というか安倍内閣は自衛隊の海外派遣に積極的な姿勢を見せていますから、戦闘モード満々ですよね。
昨年11月には日本人が「イスラム国」に身柄拘束されている事実を知りながら、中東訪問を強行し、そこで自らの手柄を誇示するような2億ドル支援を公表した安倍首相の責任は大きいと思います。
今朝の安倍首相は、形通りのお悔やみコメントを発しましたが、全然、気持ちは伝わって来ませんでした。それよりも彼が発した「償いをさせる」という言葉の語気が強かったことに背筋が凍る思いを感じた次第です。
昨年末の総選挙で安倍内閣にGOサインを出してしまった結果ですよね。
「その時に、邦人が人質になってるなんて知らなかった」と言っても、日本国民が安倍政権に総選挙での大勝を与えてしまったワケですから。
安倍さん、今回の結末に関しては「あなた確信犯でしょ」と、僕は思います。
これから先は、日本人は海外においては旅行者でもビジネスマンでも報道関係者でも、国内においてはほぼすべての国民が、常にテロリストの標的になる可能性を意識しなくちゃいけない状況となりました、ね。
僕自身は
1987年8月に、パリのCDG空港で爆弾テロに遭遇した経験があります。
NYの9.11では幼馴染を失くしました。
安倍首相、あなたの考え、行動は立派かも知れませんが、国民の生命も財産も守れていない自身の不出来をきちんと認識して、考えを改めて下さいよ。
日本国民を戦闘導くような政策は、即刻、すべて中止してほしいと思います。
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