毎月の憂鬱

今月もまた。。。。。
私の年齢からいってもうそろそろ早い人は
コウネンキっていうものがやってくる
コウネンキはお月さんがこなくなったらだけど、
私はまだお月さんのご訪問が予定通り来たので
コウネンキってもんはまだ先なんだろうなぁ

それにしても実感としてあるのは
女は自然に支配されているってこと。
女の体は男性の性器よりもケモノへんがぴったりくる。

毎月ごとに
体が妊娠を要求し、そのため
卵を排出、発情して雄を求め、においを発し
粘液をしたたらせる。
卵巣から排出された細胞は遺伝子を待ちきれず、遂に
そのまま落ち続け、それとともに
内性器を含めた臓器は劇的に変化させられる。

そして
発情の終わりとともに赤い暖かい血を流させられる
子宮は不要になった血液を組織とともに
強制的に排除しようともだえ、自らをねじって
搾り出そうとする。

メスは自分の体に苦痛を味わわされるという性だ。

新しい命を宿すという特権を与えられたかわりに
それをなさなかった者には痛みという罰を与えられているのだ