- 名前
- Kevin (えいゆう)
- 性別
- ♂
- 年齢
- 50歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- 心も,体も、そして脳も刺激します。 いきなりメールをしても返事は返ってこないと思いま...
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ジェラシー
2014年07月01日 07:03
他の人に対してのジェラシーというのは多かれ少なかれ誰でもあることではないでしょうか?
僕もこのジェラシーというものを正直持っています。今日はそんな話をあなたとできたらと思っています。
もちろんビジネスを営んでいる以上ビジネス上の成功例が一つ種類としてあり、それがないと言ったら嘘になります。なんでfacebookを僕が先に考えなかったのかとか、あるマーケティングの方法を使って新しいマーケットの開拓をできなかったのか。このようなレベルのジェラシーはきりがないですね。
もう一つ上のレベルのジェラシーというのは人生をうまく生きている人に会った時に感じるものです。このうまく生きているというのはなかなか定義が難しく、人によっていろいろな基準があるでしょう。僕が「人生をうまく生きている」と思う時は、いかに自分を縛られたくないものから自由を得てその一方で自分が縛られたいと思ったものに縛られることのできる時間、スペースそして環境を自分の周りに意識的に作っている人とでもいいましょうか。
こうやって聞くととても複雑に聞こえますが、平たくいうと自分のやりたいことをできるように常に行動して結果としてそういう状況が現れた時にそういう決断をより選び易いようにしている人です。規模などもいろいろ大きさが違いますし世間的な「成功」というのとはかけ離れている場合もありますが、今までに数名出会ったことがあります。その人のなりの「成功」しっかり自覚して、それをつかんだ人ですね。
僕の場合もう一つのカテゴリーがあります。そしてこのレベルのジェラシーが結構厄介です。その人の「作ったもの」を見た時/体験した時に感じることなのですが、その人が時間をかけて作り上げたその人の「世界」に触れた時にジェラシーを感じます。
作ったものが何でもいいかという訳でもなく、難しければいいかというものではありません。人間国宝の人が作ったものを見てもそんなことを感じないですし、美術館でピカソの絵を見ても少し違うなと思います。これこそ世間で言われているようなものとはとても違います。
しかしこのようなジェラシーが僕の中では一番大きな影響を与えるもので、そんなものに触れた時に自分の人生の時間の短さみたいなものをとてつもなく実感します。残りの時間で僕は何を作れるのだろうかという問いが浮上してきて、その日は寝るまで他の作業が手に付きません。
そんな訳で最近そんなことを感じたある人の作った物の紹介をします。これだけでは分からないと思いますが、いろいろ調べてみるとその人の作ってきた「世界」の大きさを感じることができるのではないかと思います。楽しんでみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=ND-wj_NegEk
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