コンプレックス

ヒトはほしくてないものに激しいコンプレックスを持つ、

一番は、おまんこ、ギャハハハ

男どもはおまんこに激しいコンプレックスを持ってる。

ほしい、しかし、ナイ、困った。


女は、こんなモノになんで、ムキになるのか、とんと、わからない。
生まれてこの方、いつも、ほしくもないモノがあるから、
男どもがおまんこを口走る異常さは、常軌を逸脱してる。

しかし、トーの女どもは、アイがない。
女どもが常軌を逸脱して、アイを追いかける様は、とんと理解できない。


おまんこのコンプレックスに打ちのめされた男と、
アイのコンプレックスに破壊された女が、
一瞬、交差するときがある。


目の前にはあの、恋求めてたおまんこが、手が伸ばせば1m前に。
目の前にはあの、恋い焦がれてたアイが、足を伸ばせば1mまえに。

で、おたがい、ここは背に腹は代えられない、

妥協とゆーコトバが、地球より重い。

男は随喜の涙でおまんこをしゃぶる、
女は歓喜の涙でアイを飲み干す。

残念なことに、

ヒトは、手に入ると、あきる。

近くにあると、あきる。

しかし、おまんことアイのコンプレックスは、永遠に心を蝕んでいる。


これをキリストは、罪、と言った。

釈迦は、業、といった。


おまんこは罪である、アイは業である。

言い換えると、女は罪人であり、業、深きモノ、だ。


男は女にコンプレックスはさらさらないが、
おまんこにだけは、カタマリだ。

女は男にコンプレックスはさらさらないが、
アイだけには、首ったけである。


罪深きおまんこにコンプレックスとは、よくよく、強欲である。

もっとゆーと、おまんこ以上の値打ちがあるモノは、

この世にない。



トーの女には、

コンなもの、どこが？


男はおまんこを求めて、地球の果てまで、奔る。

女はアイを求めて、宇宙の果てまで、追いかける。



こんなもの、どこが？

あんなものに、なにが？



ギャハハハ