雪の結晶

雪の結晶が、顕微鏡で見る世界ではなくって

指先におちたそのひとつぶが、
あんなにかわいい形をしているって

知ったときは衝撃だった。

今まで知らなかったことを、
もったいないと思った。


雪がふると、
黒いコートの肩におちた結晶を、
袖におちた結晶を、
とけるまでの一瞬の時間、みつめるのが好き。


隣を歩く子に教えて、一緒に見ようとしたけど、
タイミングがあわなくて
ほら！っていっても見る頃には、
もう小さくきえそうになる。


同じもの見るのって難しい。


でもその小さくはかなく消える瞬間が
切なくてまた、いいのかな…？




今年は、どんなふうに雪がふるのかな
どんな時間をくれるのかな

ひとつぶひとつぶが違うように
一瞬一瞬が大事な時間に
思えたら　いいな＾＾



♪♪コメント・足跡どうもありがとうです♪♪

blueさん
がんばる！笑
大事な時間にできるよう。愛してることを示して、愛されてることを信じていられる日にできるよう。…今からがんばる。笑

Ｓｈｉｎ−Ｇさん
はい、来年は、大事な人と…＾＾
25日は家こもってたしなぁ。イブと当日ってどっちが大事なんやろ？！あ、でも私もイブの夜は手作りディナーしました＾＾

サザンウインドさん
時間がたってもかわらないものってありますよね＾＾
私も20年後にも、サザンウインドさんみたいに言いたいな☆
あの頃の感性は、きもちは、今も変わらず持ち続けています…