- 名前
- bishop
- 性別
- ♂
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 茨城
- 自己紹介
- 強いて言うなら我慢フェチ。 ドキドキ、ハラハラ。 貴女の心のダム、決壊させてみません...
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止められない衝動
2013年10月04日 12:08
ディアボリックラヴァーズってアニメがありまして。
これは、その冒頭のシーンを元にした創作文章で御座います
確か、父の仕事の都合だったとかで
とある洋館にお引っ越し……だっけか
で、お邪魔した時に、ソファーで眠っている男性を見掛けて
体温を感じない事にパニックになった主人公ちゃんを
いきなりその男性が押し倒し~……って感じかな
本来は、そのすんでのところで別の兄弟が止めに入るのですがね
リビングでやるな、部屋でやれっつって。
これは、その止めに入る兄弟がいなかったら……の、if話。
(ちなみに、拾い画でアレですが、左から俺様ドSのアヤト、変態ドSのライト、病みドSのカナトです)
今まで男の人とこんな近くで触れ合う事もなかった
しかも出会ったばっかりの人に押し倒されて
私どうなっちゃうんだろう
やだ……怖いよ……お父さん……助けて
アヤト[大人しくしろよ。お前はもう、俺のモノなんだからなぁ。]
ひゃっ……首……舐められてる?
き、汚いよ……なんで……唇とかじゃないの普通……
いや、唇だってまだ心の準備が
アヤト[あぁ……あむっ]
ユイ[あぅっ!]
い、痛い……何……
首を……噛んだの?
ユイ[ちょっと、何するんですか?]
アヤト[何って、決まってんだろ。お前は今から全て俺のモノになるんだ。]
血がジワリと出て来るのが分かる
出て来た血は首筋へ……えっ
流れて来ない?
て言うかこの首筋に吸い付く感覚
私の血を……飲んでいるの?
ユイ[もしかしてあなた、人間じゃ]
ライト[おやおやおやおや~?あま~い香りが漂って来たと思ったら、こんな所で何やってるのかな~?]
アヤト[何だよライト、こいつはもう俺のモノなんだ。手を出すんじゃねぇ。]
ライト[そんな固い事言うなよ~……な、カナト?]
カナト[そうだよ、僕にも楽しませてよ……えい]
アヤト[うわっ何するんだ、この縄解けよ!]
ライト[良いじゃないか、アヤトはもう味わったんだろ?]
アヤト[何をだよ]
ライト[決まってんだろ。このビッチちゃんの……ア・レ・を♪]
アヤト[あぁ?この乳無しの血の事かよ]
ビッチ?
乳無し?
私の事?
カナト[アヤト味わったの?僕も早く舐めたいなぁ]
舐める?
味わう?
私のを?
ライト[こんな美味しそうなビッチちゃん久々に出会えたんだ。アヤトだけのモノにするのは勿体無いよなぁ]
きゃっ
あれ、このライトって呼ばれてる人
今階段の上にいたはずなのに
もう私の横にいる
なんで
カナト[そうだね、ライト。これからどう壊れていくのか楽しみだなぁ……]
アヤト[おいやめろ!俺のモノに触るんじゃねぇ!]
壊される?
何を言ってるの?
いや……助けて……
ライト[アヤトが口を付けた所から吸う趣味はねぇ……と来れば]
や……両足の間にライトさんの膝が割り込んで来た……
ライト[やっぱり、ココだよなぁ。]
今度はスカートの辺りに手が入ってきて押し広げられる
どんなに力を入れてもライトさんの手がビクともしない
ユイ[や……めて……]
ライト[ビッチちゃんの太もも、美味しそう……]
広げられた私の股の内側に、こそばゆい鼻息と2つの尖った固い物が当たる感触がある
あぁ、これから私はこの人達に食べられるんだ。
諦めきれない希望と、
それを大きく上回る絶望と、
そして
まだこの時気付いていなかった微かな感情が
いや、決して気付いてはいけなかったキモチが
私のカラダを渦巻いていた
ライト[いただきまぁす]
ユイ[ん……つぅっ!]
鋭い痛みと冷たい感触が私の中に入って来る
徐々に、だけど確実に深く、ライトさんの牙が、私の皮膜を貫いていく
アヤトさんの時とは違ってじっくり時間をかけて
少しずつ、少しずつ、まるで私の内股から刺さりに行くのを待っているかのように
ライト[あらら、垂れて来ちゃったよ。ビッチちゃんのアツ~い液体が……]
カナト[あーズルい。僕にも楽しませてよー。]
そう言うとカナトさんは、先程アヤトさんが噛み付いて血がにじんでいる私の首もとに、顔を近付ける
カナト[あぁ……本当だ。良い匂いがする……とっても美味しそう]
クンっと一瞬鼻を動かしたと思うと、口を開け、舌先を鎖骨の辺りに伸ばして来る
カナト[ここから、どうやって壊していこうかなぁ……]
鎖骨に貼り付くヌルッとした柔らかい感触が徐々に傷口に近付いて来る
とても怖くて、それでいてもどかしい様な
ユイ[はァ……んッ……]
え……もどかしい?
なんで?
なんか首の辺りが段々と……
何……なんなのこの感触……
カナト[あぁ……あぁ……僕……もうガマン出来ないかも……]
カナトさんの舌は、私の傷口の周りで円を描いている
まるでもったいぶっているような感じ
自分の欲望を満たす最短ルートじゃなくて
自分の欲望を高める最短ルートを突き進んでいるんだわ
カナト[ダメ……僕、もう……出す、よ]
ちゃんと言い終わらないうちに
カナトさんは口をいっぱいに開け
牙を剥いてグッと押し込む
次の瞬間
ユイ[んぅッ……あああああぁッ!?]
血が
私の血が吸われてる
アツい
とてもアツくて
……鋭い痛みなんかじゃなくなってる
そうだ、私
このアツくなる感覚に、ドキドキしているんだ
カナト[あはっ、楽しいなぁ。もっと、もっと頂戴……]
ライト[おいおい、あんまり最初から飛ばし過ぎるなよ?俺だってまだまだこれからだっての……]
アヤト[チッ、お前ら……お……]
やだ……見ないで
体が動かせないよ
上はカナトさんに吸われて
下も……足、閉じられない……
それに何だかヘンな感じがする
さっきから2人に吸われてるところが……
ただ痛いだけの筈の場所が
段々……疼いて来てる……
やめてほしい筈なんだ
頭では分かってる
それなのに
終わっちゃったら物足りないって
このまま続いて欲しいって
カラダが……反応しちゃうんだ……
アヤト[おい、お前ら。]
ライト[げっ、カナト、ちゃんと縛っておけよ。]
カナト[えー?だって、いっぱ~いいた方が、壊し甲斐があるでしょ?フフフ]
アヤト[その前に、そいつは俺のモノだって言ってるだろ]
ヤバい
このまま続いても良いって
少しだけ思っていたけど
2人に吸い続けられるだけでもヘンな感じがするのに
これ以上このウズウズが激しくなったら
私……本当に壊れちゃうんじゃ……
アヤト[ふんっ]
ユイ[キャッ]
アヤトさんが手を伸ばしてきて
一瞬ビックリして目をつむった瞬間
ビリビリッと音が聞こえた
目を開けると
ブラウスが破けて胸がはだけてしまっている
ユイ[ひ……]
アヤト[良いね、その怯えた表情]
ユイ[あ……ぁ……]
アヤト[どうした?助けを乞いてみせろよ]
ダメ
頭が混乱して考えが定まらない
カラダが全然言うことを利かない
ユイ[た……たす……ぐむっ]
口が塞がってしまった
アヤトさんの唇で
ユイ[むっ……ん……ぁ]
唇の間からアヤトさんの舌が入って来る
ライトさんやカナトさんと違って
ストレートに入って来る
目をつむっていても分かりそうなほど力強さを感じるそれは
クチュクチュと激しい音を立てながら私の舌に絡みついて来る
アヤト[ン……ッはァ、もう、離さねえ。]
ライト[あれぇ?ビッチちゃんのカラダには興味ないんじゃなかったの?]
カナト[そうだよ、このコの事、乳無しだなんて。]
アヤト[誰がいつ嫌いと言った。乳が無くても……]
や……そこ触っちゃ……
恥ずかしいよ……
アヤト[こいつのカラダは全て俺のモノだ]
あ
もう、戻れない
今、私
嬉しいって感じてしまった
否定……出来ない
凄くドキドキしてる
恐怖は全然消えてないけど
それよりも、これからどうなるのか
自分はこの人達に何をされるのかが
楽しみに感じてしまっているんだ
アヤト[ぁ……]
え?
この胸に当たる感触
手だけじゃない
アヤト[ん……]
ま、まさか
そこからも……吸うの?
アヤト[ふん……確かに良い匂いだ。こいつはそそるな]
や、だめ
ライト[だろ?太ももも柔らかくて美味しいけどね]
これ以上吸われたら
カナト[後ろから抱き付きながらうなじをすするのも楽しいよ~♪]
何か……来ちゃう……
腰の辺りから脳に直線突き刺さる様な快感が
あらゆる快感が全身を駆け巡って血液と共に吹き出していく
これ以上出ちゃったら私、本当に……
アヤト[じっとしてろよ]
牙は薄い幕を捉え
押し当てられた次の瞬間
プチュッと音を立てる
ユイ[だめぇ……出ちゃうぅ……!]
カラダをビクンと跳ね上げさせながら
悲鳴にも似た絶叫が屋敷にこだまする
ユイ[あァ……あ……ぁ……]
そこから急にフッと強烈な眠気が襲って来た
あぁ、私は果てるのだろう
薄れゆく意識の中
目覚めさせられた快楽が延々と続いている
これからどうなってしまうのだろう
私も吸血鬼になっちゃうのかな
もっと
もっと私のカラダに牙を突き刺して欲しい
もっといっぱい吸って欲しい
これからどうなるのか
分かっている事はただひとつ
もう
私には、帰れない。
このウラログへのコメント
> ゆう*さん
レス付いたー!良かったー!
頑張って書いた割には足跡が表ログのが多いからショボーンだったですよ。
みーちゃんにも好評だったのに!(えっ)
みーさん…
大人だ…。。。
ん?
あんたが大人にしたのかぃ!?
> らん☆☆☆さん
そう、私が立派な変t…大人に……じゃなくて。
なんか、小学校からの付き合いがある友達とか、中学の先輩の影響らしい。
中3と中1って、当時の差は大きいよね。
> うたさん
うふふようこそいらっしゃい
性行為描写をせずに絶頂を描く、これが私の信条なのですYO。
ディアラバ、好評放送中ですぜふひひ
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