- 名前
- Kevin (えいゆう)
- 性別
- ♂
- 年齢
- 50歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- 心も,体も、そして脳も刺激します。 いきなりメールをしても返事は返ってこないと思いま...
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リスク
2013年09月23日 06:20
時差ぼけで起きています。
最初の夜は姉と姉のボーイフレンドと食事をしました。
車で20分ぐらいいった駅の街角にひっそりとある韓国家庭料理お店で素朴でおいしい料理を食べさせてもらいました。
前から話しを聞いていたのですが、今回始めて会う姉のボーイフレンドは異国で生活をしている訳が分からない「弟」に少し怯えていたのか,丁寧な言葉で色々な質問をしていました。
その一つの中あったのが、僕の人生の様な「自分の好きなこと追う人生」はリスクがあるのではないかということでした。そしてそれを考えるといまいち踏み切る勇気がないということでした。
リスクには2種類あり、比較的簡単に眼に見えるリスクとよく考えないと見えてこないリスクがあるのではないかと思います。もちろん眼に見えるリスクというのは誰もが考えることで、生活の安定やお金など。よく考えてみると「物質的な要求」が多いのではないかと思います。
もちろんそれはそれで重要なのですが、リスクの種類には一見みにくいリスクというものもあります。
例えば「働かされている仕事に毎日満員電車に乗って通勤する」というのはリスクではないでしょうか?又は分かりやすいリスクだけに気をとられて,「挑戦する」ということ出来ずに終わる人生というのはリスクではないのでしょうか?もちろん個人差にも寄ると思いますが、僕などからいわせてもらうと、このような選択肢もリスクだと思います。
この様に普段から思っているリスクの定義を幅を広げてみて、何がリスクなのかという認識自体から変えてみるといろんな所にリスクがあってもっとどの選択肢がリクスをどれ位伴うのかということをもう一度考えてみる必要があるのではないかと思います。
そして何よりもリスクが高いのは、「リスクがない生活」と疑わずに思っていることだと思います。これは2年前に日本を襲った地震が痛烈に示していることなのではないでしょうか?
以下の文はセーレン・キェルケゴールという人の言葉ですが、こんな事を考えながら秋の涼しい夜を3人で過ごしました。
Thebiggest danger, that of losing oneself, canpassoff inthe world as quietly as if it werenothing;every other loss, anarm, a leg,fivedollars, a wife,etc. is boundto be noticed.
このウラログへのコメント
> えいみいさん
Good!
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