- 名前
- まめいぬ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 39歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 年下に対してはM、 年上に対してはSです。 見せる、見られるのは年齢性別問わず好きで...
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【お題日記】日常生活でのHな妄想
2013年09月12日 19:21
職場で仕事を片付け始めてたら、
後輩から「ちょっといいですか?在庫の事で確認の依頼がきてて。」って声をかけられる。
面倒だなぁと思いつつも、私の部署の倉庫に向かいながらどんな依頼内容か聞くが要領を得ない。
曖昧にはぐらかされても、
まぁ担当外だからよくわからないのかと納得して探し始める。
もう用はないはずなのに、何故か後輩も倉庫に残ったままで、私に気づかれないよう後ろ手でそっと鍵をかける。
「先輩。」
声をかけられて振り向くと私の真後ろには後輩。
「うおっ!?な、何!?探さなきゃ行けないから時間かかるよ?急ぎじゃないなら帰ってな。」
至近距離から声をかけられて驚くも、とりあえずスグには終わりそうもないことを伝えて後輩には帰るように言う。
『本日は定時退社日です。特段の理由がない限り、定時の退社を励行願います。』
良いタイミングで退社を促すアナウンスが流れる。
「ほら、帰れる時に早く帰りな。」
そう言いつつ距離を取り、また作業に戻ろうとした私の手を後輩は強引に引く。
「駅で倒れるくらい辛いくせに、なんで真面目に仕事なんかしてんの?」
怒ってるような冷たい目に一瞬怯むも、私は苦笑いをしながらも思いっきり手を振りほどこうとする。
「いや、お仕事は真面目にするものよ?」
何度か努力した後で振りほどくのは諦めた。
いくら私が鍛えているとはいえ、趣味がフリークライミングの後輩に放すつもりがなければ努力しても無駄だ。
「仕事の邪魔するなら帰れー…っ?!」
大袈裟にため息を吐いてから、ふざけた声で抗議すると足払いされて倉庫の床にうつ伏せに組み敷かれる。
廃棄部品で腕を切ったようでズキズキと痛む。
「作業依頼なんて嘘なんですよ。今日なら、そろそろ皆いなくなるでしょう?」
冷えた唇が耳朶に触れ、粟立つような感覚に小さく息を飲み身体を竦ませる。
「やめなさい。痛い。」
なんとか言葉にするも、いつもの私の声とは違う。
噛み殺しきれなかったような笑い声を漏らしながら、後輩は左手で私の両手を纏めて右手で身体を撫でていく。
「わざと痛くしたんです。
笑ったり、怒ったりクルクル表情を変えるくせに、弱音は吐かないし誰にも頼ろうとしない。
泣いたり、懇願したり、無様な姿を見せてもらいますからね?」
このウラログへのコメント
おー!続きが気になりますね。
(ΦωΦ)ワクワク
リアルな妄想は掻き立てられるものがありますね
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