中高生女子の極マンセット

講談社のなかよし。
私が読んでいた十代前半の頃は
武内直子のセーラームーンが全盛期で
付録のセーラームーンカード欲しさに
よく買ってました。
CLAMPのレイアース、カードキャプター
桜なんかも伝説ですな～
なかよしってリボンと比べると
快活なイメージです。
リボンは矢沢あいさんを筆頭に
リアル思考、現実派。
美少女戦士ものが流行った頃に
リボンもリリカSOSという
美少女戦士ものを連載アニメ化してましたが
二番煎じな感じはありましたな。

最近のなかよしは
同性愛ものも連載しており
内容はやはり時代を反映しております。
BLやGLといった昔はこそこそ読んでいた
ジャンルが公にでて市民権を得たことは
ヲタ文化の功績とでもいうべきか…

なかよしといえば付録がおもいつきます。
最近の付録はポーチや鏡
文房具など紙で組立てる付録が普通だった
我らの世代からするとその進歩にびっくりします。

ことになかよしの付録
「極上漫画家セット」
その内容たるや、私なんて
びっくりします。

原稿用紙、ペン、トーン、テンプレート×4
すっげーよ！自分で用意するのは
鉛筆と消しゴム、定規だけやで！

昔は画材屋で漫画家セット売ってたんだけど
ほとんどみなくなっちゃったなぁ
値段も3000円くらいしたと思うし。
それを雑誌の付録にしようっていう
出版社の挑戦がもうすごいというか。

ちなみになかよしの上記付録付き
刊は書店で売り切れ続出らしいです。
近い将来、CDROMの漫画ソフトが
付録でつくかも？