出るとこでたら・・・

バスの中での出来事。
隣のおじさんにいちゃもんつけられて
「お前おもしろいから警察に行って名前のけてもらおう」

上等じゃ、行って話しつけたろやないか！！

って言ったら、本当に連れて行かれた。

任意同行に事情聴取

民事不介入の原則と罪にも問えない些細な口論のため、両者謝って終わった。

相手はその場で終わった。（と言っても夜中の２時）

俺はまだそこから取り調べ・・・
「タバコ、吸うか？」
「飲み物は何がいい？　水か？」

かけられた容疑は、「薬物中毒」「大麻及び麻薬取締法違反」

なぜー？？

刑事は、「証言の内容と唇をなめるしぐさ、そして両腕の注射痕」
が嫌疑されていると。

取調室へ連行されて、身体検査。
更に尿検査とかされそうになった。

両腕の注射痕は、献血に行った時のあとだっつーの
唇が乾いてなめるしぐさは、おまわりさんに疑われて緊張したから。

やっと納得してもらって無罪証明。無事釈放

警察は、人を疑ってなんぼ。人に恨まれてなんぼ。
大変なお仕事だなって思った。

貴重な経験だけど、もう二度としたくない。

ちなみに、薬中の人は、利き腕の反対側に注射をするそうで。
だから、右利きの人は、左腕にたくさんの注射痕があるのだそうで。

実際に薬物は使ったこと無いけど、そうなんだ。
長年の刑事の勘、ってやつらしい。
踊る大捜査線のいかりや長介みたいな感じだった。

ちなみに、成人の場合、身分証明書（免許証）の提示を求められるので、そこで偽名とかを使うと、えらい騒ぎになります。
生年月日と氏名から、本人確認をするので。
そこで偽名とかだと、一気に取り調べは厳しくなります。

念のため。