映画はお好き？

大魔神

大映

けっしって、佐々木投手ではありません
日本初の特撮時代劇です

時は戦国時代
上総の国、今の千葉県辺りです

時の城主様は大変優しく、民に慕われてました
或る時、城代家老の謀反により殺されてしまいます

その時生き残った子供二人
家来に付き添われて魔神の山に逃げ込み
助かり、逃げ延びました

それから、十数年たち
大きく成長します

独りは若侍、もう一人は美しい乙女です

謀反を起こした家老が新しい国主となり
民を苦しめております

ある日
魔神のお山から大きな音がした
怒りを収めるために、お祭りをしようとした時
城主はそれを禁止し、山に有る魔神像を破壊しようと
昇って行った時に、美しく成長した乙女と出会い
案内をさせようとしましたが、拒否されたが
無理やりに案内をさせました

やがて魔神像に到達して
おでこに大きなくさびを打つ込みました
その時、雷鳴と共に雷でくさびを打ち込んだ侍が撃たれ

地割れですべての侍を地の底に呑込みました

美しい乙女が意識を戻し民を救って欲しいと
魔神に祈り涙を一粒、おとしました

魔神は乙女の祈りを聞き入れ
城下に現れ、すべてを破壊し悪城主に刺されたくさびを打ち込み

城下に向かう

民には何の罪も有りませんから乙女は止めようとしますが
止まりません

やがて、乙女が必死に祈りまた、綺麗な涙を一粒

それが魔神に伝わり、お山に魂となって帰って行きます



これが主なあらすじですが
この映画のリアルさに子供心に感心しました

魔神の大きさが１０数ｍしか有りませんから
家の大きさがそれに合わせて
破壊時に、重たさを見るだけで感じました

ゴジラには無いリアルさで良かったです

ちなみに美しい乙女役は、高田美和
この人は、目はパッチリで結構、可愛かったですよ

お兄さん役は忘れましたが、付き添いの侍役は
藤巻潤、結構渋い人でした、今は結構おじいさんでしょうね

最近はあまり活躍は居てませんがどうしてるんでしょう
思う今日この頃です


ちなみにこの映画は、後二本ありますが内容は大体
同じですから

もう書きません

大映はこのほかに妖怪を扱ったり
有名な「ガメラ」が有ります



今回も長文ですみません
読んでくれてありがとう