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ゴンドラの唄

2013年02月05日 10:21

いのち短し 恋せよ少女(おとめ)
朱(あか)き唇 褪(あ)せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを
いのち短し 恋せよ少女
いざ手をとりて 彼(か)の舟に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に
ここには誰れも 来ぬものを
いのち短し 恋せよ少女
波に漂(ただよ)う 舟の様(よ)に
君が柔手(やわて)を 我が肩に
ここには人目も 無いものを
いのち短し 恋せよ少女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを

このウラログへのコメント

  • goodlooking 2013年02月05日 15:21

    キミの歳で何でこの歌を知っているの?
    大正時代は日本の最も豊かな(精神的に)時代だと思う
    詩も豊か

  • ミィちゃん 2013年02月05日 15:26

    > goodlookingさん
    私は最近の唄より昔の歌が好きなんです(^-^)心に響く歌詞やメロディが溢れてるから(^-^)

  • ミィちゃん 2013年02月06日 11:13

    > halloさん
    いい唄ですよね。まだ産まれる前の曲なのに何故か知っててたまに口ずさんでしまいます。

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