- 名前
- 翔
- 性別
- ♂
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 長野
- 自己紹介
- お互い気持ちぃ~エロトークで心も体も気持ちよくなろ!あなたを俺の全てで感じさせたい!!
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一目惚れ
2006年10月28日 11:34
学生の頃、ある同じ年の女の子に一目惚れした。
彼女は女子短大生。俺は大学生。二人とも同じ敷地内の姉妹校同士。
だから、頑張っても運よくて 一日に一回会えるか会えないかだった。
彼女と出会ったのは、年に一度ある
姉妹校同士の合同イベント 『クリスマスパーティー』だった。
この時ばかりは、皆合コンのような勢いで出会いを探すから
男も女も目の色が違ってたわけ(笑)
といっても、何百人といる人の中で、出会いを探すのって結構大変だったな~
その何百人といる人の中に、一際 俺の目を釘付けにした人がいた。
それが、彼女だった。
薄いピンクの艶やかなチャイナドレスに身を包み、細身の体でスラッと立つ姿に凝視!
チャイナドレスが体のラインを素直に描きだし、
時折歩くとスリットから見える生足が 俺の目を離さないようにしてた。
俺はまばたきもせず、彼女を遠くからジッと見ていた。
綺麗なものに触れてみたい・・ってこういう気持ちの事を言うのかな、と思った。
そのパーティーでは 彼女と結局何もなく終わり、
話しかけることは愚か、名前を聞くことすら出来ずに終わった。
そりゃ~話しかけたかったんだけど、
なんだろうな~ 勇気がなかったとかじゃなくて、
その人を遠くからでもいいから見てるだけでいい!!って思えちゃってたんだね。
その時はそれで十分だったんだよ。
だから、この日は別の女の子をお持ち帰り~ Σ( ̄□ ̄|||)シテマセン!!
野郎同士で盛り上がりました!(笑)
それから3ヵ月後・・・
春の講義を選択する時期になり、これが嬉しいことに
俺と彼女との距離を近くしたんだ。
それは、今まで大学は大学、短大は短大って感じで同じ姉妹校でも
講義は別々だったんだけど、この春から方針が変わり、
双方の学校の講義が受講できるようになった!
これは俺にとって彼女と会える最大のチャーーーンス!!と思ったんだけど
最大の欠点が・・・(≧д≦*)
俺は彼女の名前も知らなければ、彼女がどの講義を選択するのかもわからない状態。(ハァ・・・チャンスも使えないな~)なんて思いながら
初めての短大での講義の日を迎えた。
そこには・・・!!なんと、あの時見た彼女が!!!
偶然とは思えないほど 嬉しくて 一人で舞い上がってました~♪
それから半年間、彼女と同じ講義の日は週二日だけ。
でも、その日が俺には新鮮で、誰よりもあの講義の日を待ち遠しく思ってた。
講義中も 俺は彼女の事だけを見つめてた。
彼女の事を些細なことでもいいから知りたい!
(知りたい×100)くらいの気持ちだった。
ある日、講義が終わり帰ろうと駐車場に向かうと
バス停で彼女が一人ポツンとバスを待っていた。
俺は超ダッシュで車に乗り込み、バス停へ車を走らせた。
一人で待つ彼女に、そこで初めて声を掛けたんだ。
「駅まで送ろうか~」って。俺の精一杯の気持ちで言った。
けどね、運悪く、バスがちょうど来ちゃったんだ~
しかも、俺が彼女に言った言葉は、バスやら車の騒音にかき消されて、
俺の声は、彼女には聞こえていなかった。
とっさに俺は車から降り、困惑する彼女の手を掴むと自分の車に乗せ
発車した。
無我夢中でやった事で 後で自分でもビックリしたけどね・・・強引でした^^;
後で彼女から「怖かった~」って聞いて「ゴメン・・・」って謝りました
(だって、こんなチャンス二度とない!って思っちゃったから・・・)
とブツクサ一人心の中で思いながら。
駅まで車で10分。
たったそれだけの時間でも、彼女と一緒にいられた時間が幸せだった。
10分の間に何話そうか迷ってて~ 彼女にはキンチョーしてるの丸バレ!
「さっきとぜんぜん違うね!」って笑われちゃったよ・・・
でもその笑顔は、俺には天使の笑顔に見えた!
それは、初めて彼女を見たときの、
俺を釘付けにしたあの時の笑顔だったから。
可愛かったな~ 彼女。
特に親密な関係になったわけじゃないけど、
一瞬にして彼女の虜になった俺は、間違いなく一目惚れしてました。
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