焼けぼっくりに火が・・・・・・（笑）

今日は、埼玉県の奥地に出来た大型ショッピングモール(11/20　open）に

システムの最終チェックと確認を行いに行ってきました。

前日に大阪での深夜作業を電話でリモートしていたので・・

寝たのは３時過ぎなのに５時起きをしなくてはいけない状況で・・・

超眠いはずなのに、なぜかスッキリと２時間で起きれたという変なテンション。


そこのＳＣ関連グループの社長の視察も終わり、昼まで少し時間あるので

早めの社員食堂に業者の人と少し早い食事となったのですが、

やはりまだ開店準備中なので段取りが悪い悪い。。。。

「昼食は１１時半からとなりまーす」

（早く言ってくれ・・・まぁ打ち合わせしなくちゃいけないから良いか・・・・・）

と打ち合わせをしてたら時間となったので、普通に食事を受け取り

食事をしていたら、なんとなく見に覚えのある後ろ姿の女性が前を

歩いていました。

その時はあまり深く考えていなくて半分頭の中は仕事の事とか考えて

いたのですが、

（そうーいえば、あいつは今頃、子供とかいて幸せに生活してたりするんだろーな）

なんてボンヤリと考えていたのです。

「そろそろ、時間だし行きますか」

と３人で席を立ち、食事の配膳トレーを所定の場所に片付けに行こうとしたとき、

ん？？？

似ているなぁ～あいつに・・・

近づいてくると、心の中の思い出と目の前の現実が交差してますます確信に近づいてくる。

「・・・・・・・・・・おい、○○！！」

思わず、下の名前で呼んでしまいました。

正式には彼女の名前は一番下に「子」がつくのですが、

僕が強引にそう読んでいたのを思い出して、というよりも自然にその名前というか

呼び名が出てきた感じです。

向こうは、僕を見るなり大きく目を見開き、その後なぜか大きな笑みで

口を手で隠してました。

周りの同僚は・・・・当然・・・？？？？？

オープニングスタッフなのか良くわかりませんが、完全にそのＳＣの制服を着て

エプロンをしていて社員なのかパートなのかわかりませんが完全にその店の

スタッフの姿とした人と・・・・スーツを着た、業者の方のいきなりの会話。

「やっぱ、そうだよなぁ、まさかこんな所で再会するなんてなぁ」

そう、彼女は１５年ほど前に付き合っていた元カノでした。

本当、こういう偶然ってあるのかな？っていう感じでした。

当時二人は時期は違うけども、転職組でＯＡ機器のコピーで有名なRIＣ▲▲という所に

勤めていて、良く一緒に仕事をして、その内仲良くなった仲でした。

当時、若い女性は何かしら噂を持っていて、不倫だの、二股だの・・

○○部長の愛人だとか・・人類みな兄弟的な会社だったんですよね。

今は知りませんが、ストレスからか、下半身に関しては乱れまくっていた所で

「なんかこの会社、絶対誰かと誰かは兄弟とかいう噂を良く聞くよね。

　なんだこの会社？って思うよね。」

っという話を良く車の仲で話していて、同じ転職組としては意気投合していて

付き合うようになってから僕が嫌だったので彼女を辞めさせ、後になって

僕も転職する事になった経緯があります。

僕が辞めるまでは誰も付き合っている事はバレなくて僕が辞めて

後で営業所にお礼の訪問をした時に、みんなの顔がマジでびっくりしていたのを

今でも思い出します。

そんなこんなで、、、、、、、

東京近くのエリアとしては千葉県の海側地区だったので、こんな埼玉県の奥地で

まさかの再会をするとは思いません。

「おお、元気だったか？結婚してるだろうけど、子供は？」

なんか素直にこの質問が出たとのが自分でも不思議でした。

「二人だけど、そっちは？」

「ああ、俺はあの後結婚したけど、今は理由あって今は一人だけどな」

彼女は苦笑い・・・・

彼女は少し気が強くて、一度機嫌を損ねると絶対どんな事をしてもその日は

絶対に機嫌が良くならない性格でして（当時）

どんな事しても、謝っても（こっちが悪くないのに）機嫌悪くなるともう、その日の

デートは最悪になるというのを当時繰り返していて

結果、最後に我慢できなくなった僕が

「もうそんなに機嫌直らないなら帰っていいよ。ただし、帰ったらもう終わりだから」

という言葉を最後に僕の方は携帯が鳴っても絶対に取らなかったし、そんな

感じでケンカ別れというか、もう潮時かな？って感じで別れた仲でした。

仲が良いというか、機嫌を損ねなければ一般的なラブラブカップルだったので

本当タチが悪い性格でした。

後で最後に携帯が鳴ってさすがに大人気ないなと思い、電話を取ると

「なんで、電話してこないの？」

これで、ＴＨＥ　ＥＮＤでした。

「なんで俺が電話しなくちゃいけないんだよ。あの時言ったろ、

　帰ったらもう、終わりだって、その言葉に二言はない」

「なんで？あやまってくれてもいいじゃん、いつものように」

「その当たり前がおかしいんだって気づかないのか？」

っという事で、二度と会わなくなっって別れた感じでした。


そんな感じなのでお互い言いたい事を言わないままに離れていたので

もう少し深い話をしたかったけど同僚の冷やかしの目もあったのと

僕も業者の二人がその様子を見ていて・・・・間が悪いのと

社員食堂という事もあり、簡単にその場を離れようとしたら

「なんで、ここにいるの？7&iの社員なの？」

「いや、システムを納めに来ているんだよ」

と簡単に説明してその場を離れました。

「○○さん、あれは単なる知り合いのレベルじゃない感じですよね？」

すっかり業者の二人にはバレていました。

「ああ、元カノだね。」

「あああ！やっぱり、なんか尋常じゃない二人でしたもん」


予定が少し押してしまい、自分は次のスケジュールが入っており

その場を離れたら。。。。

夕方に業者から携帯にメールが入ってきました。

「まだまだ、拘束されている状況なのでまだ撤収できない状態です。

　それはそうと、元カノさん、さっきから僕達の周りをウロウロとして

　たぶん、探しているみたいですよ！」

と・・・・・・

（まったまたぁ、話をデフォルメしやがって～）

と思いながら電話して

「話、大きく盛らないでよ～、ったくさぁ」

と言うと

「いや、マジですよ。明らかにグループと離れて探しに来てましたよ」

まじか・・・・・orz

また最終日近くに、最終調整に行く時に会ってしまったら・・・・

どうなるんでしょう？

まぁ無難に昔話に花が咲けば良い程度だったら良いのだけど・・・

連絡先交換とかしちゃったりして～。

どうなるんでしょうね～？？


危険な匂いがするサプライズな１日でした。