- 名前
- たかふみ25
- 性別
- ♂
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 山形
- 自己紹介
- メル友募集の人だけど、ご近所なら逢いたい! メールえっちにおけるイメージプレイが大好...
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【ツンデレハート】実はこんなんだった
2012年09月17日 05:59
その日の授業内容がエロかった。
ひとつひとつはとりとめのない事だけれど、トータルしたら、興奮してしまった。
あたしとアイツの遺伝子を掛け合わせたら、どんな娘が生まれるんだろう。
きゃっ。何よ。まだ結婚は早いわよっ。遺伝子って事はえっち…しちゃうのかな…ばかっ!ばかばか。あたしのばかっ。まだ告白もしてないのに早すぎるわよっ。
じゅんっ
「大変だっ顔紅いよっ」
「そうだな。保健室つれてけ」
あたしや彼が体調崩して保健室に同行するのは何度目だろう。
アイツ……彼はあたしの気持ちに気付いてしまってるだろうか。
そろそろ、友達以上恋人未満な現状から脱したい。
でも、告白して拒絶されたらって思うと怖いのよ。
保健室のベッドに倒れこむ。彼に誰か来ないかを見張らせて、あたしはこれからいけないことをする。
カーテンに仕切られ、見られる事はないが、すぐ近くに彼はいる。
そう思うと、あたしは抑えきれなかった。
「苦しそうだけど、大丈夫かなツンデレちゃん」
だ、大丈夫。あなたがいるから……かっ勘違いしないでよね。心強いって意味でそれ以上でもないんだからっ
また強がってしまった。むしろ彼がいるから大丈夫じゃない。
まだ告白して恋人になってもないのに、ここで襲ったら、彼の性格から考えて絶対に嫌われちゃう。
それは断固阻止で。
しかし手指は止まらなかった。
いや、見ないで!見ないで……見て欲しい…見て…大好きっ……
凄くいけない子だ、あたし。
そんな背徳感で何度か達したら、疲れて眠ってしまった。
「寝ちゃったみたいだね。僕は授業に戻るよっ。お大事にね」
うん。心配かけてごめんね。
翌朝、すっきりして、またいつものあたしだった。
「おはよー、ツンデレちゃん。体調どうかな?」
だっ大丈夫よっ!昨日は…ありがと…別になんでもないんだからっ!
「わーい。いつものツンデレちゃんだ~」
やれやれ。
いつになったら素直になれるんだろ、あたし。
ちゃんちゃん
このウラログへのコメント
> † さや †さん
「べっ別に教えてあげられる程の達人とかじゃないんだからねっ略」
ツンデレちゃんはお気に入りだから、誉められて嬉しいな
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