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妄想の風景 (白日夢か)

2012年05月12日 09:31

サイトで知り合った洋子と待ち合わせた。
新横浜の駅前広場での出来事だった。
洋子は小柄ながら均整のとれた肢体の持ち主だった。
淡い緑色のワンピースを着ていた。
顔は目が大きくショートヘアーが似合っていた。
洋子は30歳の人妻だという。
洋子とはメールで連絡しあっていたので
目と目でお互いを確認できた。
これから始まる淫欲のドラマの序章であった。

黙ってホテルのある一角に向かった。
洋子は黙って私の後ろをついてきた。
落ち着いた南国風のホテルへと入っていった。
私は少し広めの部屋を選らんだ。
受付の女は黙って部屋のカードキーを私に渡した。
エレベーターで5階へと上がっていった。
部屋のキーを開け中に入ると洋子は初めて笑顔を見せた。
きれいな歯と健康そうな唇にどっきとした。
私は黙ってソファに座った。

洋子は浴室に向かいバスタブにお湯をとっている。
しばらくするとタオルの入ったカゴを私に渡し風呂に入るよう促した。
私は暖かい液体に身を任せていた。
洋子は一糸まとわぬ姿であとから入ってきた。
丸い乳房と肉づきに私の下半身が反応した。
バスタブをまたぐとき洋子の秘部がちらりと見えた。
洋子は私をやさしく洗い流した。

バスルームを出るとタオルを腰に巻き
ベッドに滑り込み洋子を待った。
時間が長く感じた。私の下半身は臨戦態勢になっている。
洋子がやってくる。胸までタオルを巻き恥ずかしそうにベッドに入ってきた。
私は洋子を受け止めると唇を合わせた。
かすかに生臭い匂いとともに小さく声をあげた。

薄明りの中、洋子のタオルを外した。
洋子は軽く腰を上げ余すところなくすべてを私に委ねた。
白く洋子の身体がベッドにさらけ出された。
私は舌先で洋子の乳首の先に触れた。ぴっくんと乳房を突出し
身体をよじった。そして大きく息を吸い込んだ。
私は舌先をわき腹から腹へと滑らした。
そして次に膝がしらから洋子の秘部に向かい
私の舌先がゆっくりと内ももを上昇し深いしげみへと這っていった。
洋子は大きな声を上げた。
洋子のしげみは濡れていた。割れ目にそってさらに上昇すると
大きく膨らんだつぼみにあたった。
そこを丹念に舐めあげると。洋子は私の髪を掴み悶えた。
執拗に舐めると谷間からサラサラと白濁した聖水がほとばしり出た。
つぼみの下側を舐めあげるとキャンという声を上げ洋子の身体は
上下に何回も弓なりになり私の頭を振り払い果てた。

私は洋子のヌメヌメした液体に濡れた唇を洋子の唇に合わせた。
洋子の口から獣臭がかすかに匂った。そこにメスの洋子がいた。
私は固くなった男根を洋子の唇に近づけた。私も獣になっていた。
獣と化した洋子はためらいなく私の男根を唇に重ねかわいい舌で
私の先端を刺激した。私は脊髄から脳へと電気のように興奮が走った。
獣同士になりお互いに敏感な部分を刺激しあった。
私は洋子の口から私の男根を抜き洋子の蜜壺男根をうずめた。
暖かなぬめりのある液体の中で深く浅く何度も犯した。
洋子は獣のように唸り悶え大きな声を上げ徐々に頂点へと登って行った。
私も男の液体があふれるばかりに緊張している。
洋子の頂点に達した声に男の液体が洋子の蜜壺に容赦なく吐き出された。
洋子も私も下半身が小刻みに痙攣していた。

私の横で洋子は心地よい寝息を立てている。
端正な顔立ちを見ていると乙女のそれに似て美しい。
数分前の獣の洋子ではなく天使の洋子だ。
なんで人間はこんな行為を求めるのか。
余韻の残る脳髄でたわいのない疑問を繰り返していた。

シャワー浴び身支度をしていると
洋子は遅れてシャワーを浴びている。
なぜか歌声が聞こえてくる。
楽しそうな声だ。
着替えを済ませた洋子は出会った時のように無邪気な顔をのぞかせた。
少しはにかんだ表情は忘れられない。

はっと我に返ると
サイトが開かれたままのPCがあった。
これが白昼夢というものか。
現実と妄想のはざまにタイムスリップしたのか。
ふと見るとメールが届いているではないか。
開けてみると洋子30歳人妻の文字が目に入ってきた。

(完)

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