ずっと手を離さないで

最近、ここのログに書いている潤くんと久しぶりに会った。
直前まで会えないかも知れないと言われていたので、
会うって決まった時はめちゃくちゃ嬉しかった。

月曜の朝に待ち合わせ。
あたしが乗るバスの時間までだったから3時間ちょっとしかなかったけど、
それでも十分だった。

会ってすぐホテルへ。
何も決めてはなかったので、その辺にあったホテルに入った。

会ってすぐギュッとしてしまうあたし。


蒼乃ちゃん・・・どうしたの？

・・・ずっと抱きしめたかった・・・チューして？


というと、潤くんは優しくキスしてくれた。
潤くんのキスはいつだって優しい。


ずっとキスばっかりしてたら潤くんがシャワーを浴びたいというので、
あたしはお笑いのDVDを見て待っていた(笑)


待たせちゃってごめんね。

ううん、大丈夫だよ。

と言うと今度は潤くんからギュッとしてくれた。


・・・何、考えてる？

めちゃくちゃ緊張してる。

何で緊張してるの・・・？(笑)

・・・分かんない。でも緊張してる。

潤くんは緊張を解きほぐしてくれるかのようにキスを繰り返すと
あたしの髪をほどいてベットに押し倒していった。

手慣れて服を脱がせていくと、いろんなところにキスをしてくれる潤くん。
あたしはそんなキスにすぐ反応し濡れてきてします。

だけど潤くんはそんなあたしを焦らすかのように
なかなか先には進んでくれない。


もったいないからまだしないよ・・・。

そんな、潤くんの好きにしていいよ。

やだ。まだ気持ち良くしてあげたい。

潤くんはいつもそういって自分の欲望は後回し。
そんな潤くんがあたしは好き。

でもそのうち我慢できなくなって、欲しい・・・と言うと
潤くんはゴムをつけようとした。
それを阻止するあたし。


生理前だから・・・大丈夫。

いや、いつもそういうけど、ダメだよ。

大丈夫だから。

じゃあ最初だけね。



・・・やばッ。気持ち良すぎる・・・。


つづく。