- 名前
- tommy
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 鹿児島
- 自己紹介
- 曲芸みたいなのとか 痛いのとか きたないのとか 出来ませんでした(・・;) 普通に ...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
最近、悲しいことがあったでしょ。
2012年04月08日 19:10
いま、PCのMail C'Kしてたら、そんなMailが3月に入ってました。
どうして知ってる?
このボロボロの心内を。
3月9-10日に仙台に行ってから?
あの雪に埋もれていく、何もなくなった仙台の名取市を見たから?
目の前に広がる、あの惨劇の後を見たから?
雪の中で、ずっと老夫婦が手を合わせているのを見たから?
私の既成観念を大きく揺るがしたあの光景。
網膜に張り付いて、しばらく離れないで、ずっと残り続けてます。
どうしたらよかったんだろう?
そんな時に、もう答えを貰っていたんですね。
ある人から。
「悲しみを乗り越えない」
さいきん悲しいことがありましたか。
その悲しみをしっかりかみしめていますか。
カラオケいって大声だして忘れようとしたり、
スポーツで汗を流してまぎらわそうとしたり、
そんな悲しみは始めからなかったかのように
へんに明るくふるまったりしていませんか。
悲しみを乗り越える。
よくそんな風にいう。
でも、ほんとうに辛い悲しみは、
乗り越える必要なんてないと思う。
悲しみがあなたの心に生まれた時、
とても大切なことは、その悲しみとしっかりと向き合うこと、
かみしめること、ともに在ること。
そう思う。
逃げたり、ごかましたり、あなたの悲しみをからかわない。
なぜって。
悲しみもまたあなた自身だから。
悲しみという心の声を受け止め、その願いを聞き届ける。
悲しみをとおして心は、
たくさんの大切なことを教えようとしている。
人の感情にむだなものなんてない。
悲しみにかんたんに「さよなら」したら悲しみが、悲しむだろう。
あなたの友だちは
「悲しみなんてさっさと忘れちゃえ」
と言うかもしれない。
けれど、悲しみとしっかり時間をかけて
向きあう自由があなたにはある。
深い悲しみと共に生きていくことは、
その悲しみを大切な思い出にしていく、こころのお仕事なんです。
あなたの悲しみが深ければ深いほど、
時間をかけてつきあえばつきあうほど
そこから生まれた希望はきっと、
まばゆくひかり輝く。
ありがとう。
まだ、希望は見えてこないけど。
悲しみを噛みしめてみます。
悲しみを抱きしめてみます。
また、裏っぽくなくて、ごめんなさい。
このウラログへのコメント
うちも昨年の今頃、同じような言葉を年上のお友達ににかけてもらいました。心が救われますよね☆
コメントを書く