- 名前
- たかふみ25
- 性別
- ♂
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 山形
- 自己紹介
- メル友募集の人だけど、ご近所なら逢いたい! メールえっちにおけるイメージプレイが大好...
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【妹ラブ!】惚れ薬があったら高軌道エレベーターに飲ませますか?
2012年03月02日 21:29
僕が魔法少女だ(おれががんだむだ)。
「サムライ」っていう香水が「惚れ薬です」って広告が昔あった。
香水つけて街をあるけば、すれ違った女の子達が群がってくるみたいな。
んなわけないだろう。一目惚れした相手にその日のうちにラブアタックするかっての。
僕が学生の頃、マクドナルドの店員(中高生)に惚れてて、毎日ハンバーガー買ってたなぁ。今にして思えばなんという散財。
それにしても最近(2005年辺りから)のマクドナルドやスーパーレジやレストランは若い女の子雇わなくなったなぁ。いたとしても美少女とは言えないし。
ああ、少子高齢化。
この街には街を見下ろす大きなオフィスビルがひとつだけある。スカイツリーには遠く及ばないが。
つらいとき、哀しいとき、僕はその最上階の展望台(無料)に上がって街を見渡す。
「あ」
ツンデレちゃんと鉢合わせる。
「き、奇遇ねっ。このビルになんか用事?」
うん。屋上展望台にね。
「そ、それこそ奇遇ねっ。あたしは用事の帰りのついでなんだからねっ。わざわざきたあなたとは違うんだからねっ」
チン
エレベーターが一階に着く。
チン
「上に参ります」
エレベーターに二人きり。エレベーターガールはこのビルにはいない。
ツンデレちゃんがふざけてそう言ったのだ。
「おやおや、かわいいエレベーターガールだね~」
途中の階で乗り降りした社会人に丁寧に挨拶するツンデレちゃん。
でも、なんか違うんだよな~。
チン
「ほら、屋上よっ。さっさと降りなさいよ。段差に気をつけててよねっ」
わかったよ。
屋上展望台。
街は相変わらずだった。
「くぅ~。やっぱりこの見晴らし最高!山が見える!河が見える!海は……いいや!しかも今日はラッキー!来てよかった~」
開放的な気分になるツンデレちゃん。
ラッキーって?
「べっべべ別にっあなたと偶然にっとかじゃないんだからねっ」
そうなんだ。
ぎゅ。
手を繋がれた。
「嘘。あなたが一緒で嬉しいわ」
ちゃんちゃん
このウラログへのコメント
渾身のデジログに限って誰も読んでくれない法則が発動しました。
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