- 名前
- かすみ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 46歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 主婦です。昼間ヒマなの。パートに出ようと思ったら、仕事がみつからなかったの。それでこ...
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なぜ結婚ってあるの?
2011年12月16日 23:50
なぜ結婚しなきゃいけないの?
最近の若いモンはそう思ったりするでしょうね?
では今日は結婚制度の始まりについて…。
原初の人間達には結婚制度はなかった。
野生動物と同じでメスがオスを指名して交尾して子を産んだ。
核家族化は戦後から見られるようになった現象で人間は基本的には集団生活をしていた。
男が狩り(農耕の力仕事も含む)に行き、女達が料理やら子育てやら協力してやっていた。
狩りの獲物も平等に全員に分けた。共産主義だったんだね。
狩りに行けなくなった年老いた男や子育てを何回か経験した中年の女性が協力して子育てをし、若い女は野草、木の実の採集、出産がメインの仕事だった。
だから今のように何の経験もない若い夫婦だけに子育てを押し付けるとかなかったし、村全体で全員の子供を育てた。
さて、結婚制度はなく、女が優秀な男の中から自分のタイプの男を指名して交尾した。つまりモテる男はひっぱりダコで毎日タイヘンだったろう。しかもその男から見れば全然タイプじゃないブスとかもいてそれはそれはタイヘンだったろう(笑)。(男には選択権、拒否権はなかった)
女は当然1人目の子供と2人目の父親が違うとか普通だった。その時のナンバー1の男が選ばれたのだ。でもモテる男はそれでよかった。沢山の女性を愛して沢山の子供を作った。(当時は資本主義ではなく(お金というものがなかった)、共産主義だったからね!教育資金とか養育費とか掛からないんだね!笑)
しかし!問題は!
モテない男!指名されない男!!
ルックスが悪くても力比べで勝つとか、頭が良くて新しい罠とか考案できるヤツはまだしも…。
何の取りえも無くルックスも悪い男は??
一生指名されない!一生セックスできない!
さてさてモテない男の中に悪知恵だけはすごい奴等がいて…。知恵を使って反乱を起こした。
人々に不安を植え付けるデマを流して…主権を得たのだ。
女は結構早く奴隷に成り下がった。
男は結婚制度を考案した。
「結婚」したら奴隷は「妻」に格上げ。ある程度の保障がされる。
夫としかセックスできないが夫がその妻の地位を守る。
一応夫も妻以外とセックスはしないと約束する。
ってゆうかこの制度を作ったのがモテない男達だったから浮気したくても難しかったってのが事実。
だから一夫多妻制の国がまだあるように男は一度に複数の女性を愛せるが、一夫一妻制の国では一人の女性としかセックスしちゃいけないから実際にはいろいろ問題が生じた。(一夫多妻制の国では奥さん達は一つ屋根の下、仲良く協力して家事育児を分担して生活してるんだよ?)
さてしかし、戦後なぜか女性の人権が少しずつながらも戻ってきた。
段々奴隷の身分から開放されてきたのだ。
だからモテない男が作ったこの結婚制度にも段々無理が生じてきた…。
それに核家族化ってのは実は無謀なコトなのだ。
だから最近、結婚に疑問を抱く者がいても当たり前なのだ。
さて、あなたは結婚制度があって良かった?残念だった??
ホホホ
このウラログへのコメント
解説ありがとうございます
それを言えば清貧道徳もおなじやな
> かずやんださん
あ、あら初めまして
まぁまだ黒人も女も奴隷から解放されたとはいえまだまだ差別されてる曖昧な時期ですからまだ難しいかも…。
これから新しい価値観の教育制度は重要な課題ですネ。
> ゆーいちさん
ゆーいちさんはガッカリ派でしょ??
女は1個の優秀なタネがあればいいし…次はあのマッチョ男にしよってのはあるかもだけど沢山キープしたいとは思わないんだよ。(例外は多数あるが!)
初めまして。あなたのログ、サイコー!ファンになりました^^
こんにちは、ツイッターで紹介されてたのできました。
その話、大変興味深いので資料とかありますか?
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