「日本女地図」殿山泰司

今週の週刊ポストは、伝説の名著の復刻版の特集。
殿山風のこじつけが多いが興味深く読んだ。


北海道の女は、陰毛が長くて濃い。
　→　津軽海峡に動物の分布境界線が走っていて、女も分布境界線があって、白色人種に近いから。

青森の女は、ちょっとウンコの匂いがする。
　→　夜が寒くて便所に立てないから、オマルにするから。

秋田の女は、穴が小さい。
　→　小野小町の呪いのせい。

岩手の女は、下ツキが多い。
　→　猿から進化するにつれて、前の穴と後ろの穴が離れるが、岩手の風土が純朴で、原始的だから。

宮城の女は、一人遊びの方が好き。
　→　女子高校生が毎日自転車のサドルで刺激を受けていて、仕上げにコケシを使っているから。

等々、まったくくだらない内容ですが、少しは思い当たることもある。
興味のある方は読んでみてください。