誰にも言えない事、 二人で映画を見る

誰にも言えない事、
二人で映画を見る


かなり前に封切られた映画を
知り合いのいない
遠くの街まで
二人で見に行く

重い扉を押し開け
手を繋いで館内に入る

それほどの話題作でもなく
平日の午前中なら
人影はまばらだ

扉から離れた、
後ろの隅の方の席に
二人並んで座り
手を繋ぐ

映画が始まりしばらくすると
スクリーンの中では
甘いラブシーンが、、、

繋いだ手に少し力を入れると、
優しく握り返すなみさん

暗い館内で、
オイラは繋いだ手を離し
最初は遠慮がちに、
太腿の上に手を置く、

なみさんの顔を見ると
恥ずかしそうに俯く

拒絶の意思が無い事を確認し
なみさんのワンピースの中に
そっと手を伸ばす

少し火照った、柔らかい肌
じっくり時間をかけて
肌触りを楽しむ

最初は優しく
太腿を撫で回してた手が
ゆっくりと中心部に向かい
下着の上から
優しく肉芽を刺激し始める

いつの間にか
なみさんの下着は
愛液でびしょ濡れに
それでも刺激を与える事を
止めない指先

漏れそうになる声を
必死で押し殺し
潤んだ瞳で何かを
訴えかけようとする

刺激に耐え切れず
シートから少し
ズリ落ち掛けた腰から
少し乱暴に下着を剥ぎとり
強引に脚を拡げさせる

充分に潤った蜜壷に
中指を挿し込む
何の抵抗もなく受入れる蜜壷
指に絡みつく肉襞

一度指を引き抜き
今度は中指と薬指を差し込む

ゆっくりと抽挿を始めると
敏感に反応するなみさん

愛液を掻き出すように
抽挿を繰り返す

「お願いもう、、」

「もう少しで、、」
恥ずかしそうに声を出すなみ

少し、指の動きを早めてから
いきなり指を引き抜く

「えっ、、、どうして」
突然の事に戸惑った声、、、

今度は、３本指で
一気に差し込む

「あっ、逝く、、」
今まで以上の刺激に
一突きの挿入だけで、
軽く達するなみ

指に、麻痺が伝わって来る

指の動きを止め、
なみの呼吸が落ち着くのを
しばらく待つ

呼吸が落ち着いた頃
また、ゆっくりと指の
抽挿を始める。

今度は、奥の奥まで
ねじ込む様にえぐる

少し降りてきた子宮の
子宮口を指先で刺激する
じっくりと時間を掛けて

刺激に耐え切れず何度か
小さな絶頂を迎える、なみ

映画も大詰めを迎える頃
フラつく腰を支えながら
スクリーンの方を向かせて
自分の前に立たせる

そして、自分のベルトを
外し、ジッパーも下げて
怒張したジュニアを、、、

なみの腰に手を当てて
ゆっくりと座らせる。
ジュニアが蜜壷を貫き
背面座位で繋がる。

これまで、以上の圧迫に
また、軽く絶頂する、なみ

ワンピースのボタンと
ブラのフロントホックを外し
前を全開にする

こちらからは見えないが
誰かが振り返ったら
スクリーンからの光で
客席に、色白の裸体が
浮かび上がっているハズだ

左手の指先で乳首を摘み
乳房を鷲掴みにし
揉みしだいている

右手の中指の指先は
小さな肉芽に
刺激を与えている

両腕で抱え込むように
なみの躰を揺さぶり
抽挿を始める

最初はゆっくりと
そして、少しづつ激しく

最初の頃は、
声を押し殺していたなみも
もう　抑制が効かないようだ
快楽に身をまかせている

「逝きそう、、、」
「もう、逝きそうなの、、」
快感の中で、訴える、なみ

その声を聞いて、
さらに激しく揺さぶり
抽挿の速度を速める、、、

「もう、逝く、、」
大きな絶頂に激しく躰を
麻痺させる、なみ

その感触を確かめながら、
さらに奥を激しく突く

「あなたも、逝って、、」
その声に、なみの躰を
強く抱きしめたまま、
一緒に立たせて
ジュニアを蜜壷から引き抜き
前席の背面に白く濁った液を
飛ばす。

しばらく、その姿勢で
快楽の余韻に浸った後、
シートに座り込む二人

スクリーンでは
エンドロールが流れる中
客席で激しくキスを交わす
なみとオイラ

館内が明るくなり
現実に引き戻される、二人

見知らぬ客達が、
好奇の目でこちらを見ながら
通り過ぎてゆく。

ワンピースの前が
肌蹴たままなのに気づき
慌てて前を掻き合わせ
真っ赤になって俯く、なみ

「大丈夫、二人の事は
　誰も知らないから」
そっと、囁く

頷く、なみ

身繕いをした後
誰もいなくなった館内で
もう一度激しくキスをする

愛液に濡れた下着と
白濁した液を残したまま
映画館を出て行く二人、

外に出ると、
それぞれの日常に戻って行く

次は、どこで何をするか
考えながら、、、



主演：なみさん
　　　


メールの内容に修正・加筆




メールの300文字制限だと
一度に書けませんがな（＞＜；）