【お題日記】思い出に残っているH

厳密にはＨ行為とは言えないかもしれないけれど、パートナーと一緒に精子を見たことかなぁ。


いいですか、精液じゃなくて精子ですよ。


やっぱり男女はお互いに身体について興味があると思います。

その当時の相手は、理系女子で、エッチなこと意外でもサイエンスに興味がありました。

美術館より科学博物館の方を好むような人で、セックスの話についても、愛はもちろんだけど、精液が飛び出したり勃起する仕組みとかそういうことを話していた。


自分がどこか実験体にされるような少しSM要素のあるこの人とのセックスに夢中で、金に糸目をつけない時がありました。


そこでついに搭乗したのが顕微鏡（笑）


Amazonで売っていた精子を見るための顕微鏡。


それを購入したことを話すと、すぐに試してみようと言われました。



セックスもそれなりに楽しんだけれど、射精の瞬間にその人が微笑したのを覚えています。

よっぽど楽しみだったのか！


コンドームに残った精子を綿棒で吸い上げて、プレパラートにポトリと着けて、焦点を探す。


すると居るじゃありませんか！精子君たちが！

「動いてるー！」と歓喜の声が上がりました。


結構盛り上がったあと、帰りの車内で「アタシ達、ラブホに顕微鏡持って入って、精子見て喜んで、何してんだろうね（笑）」
と我に返って大爆笑しました。




恐らく、後にも先にも、そんなサイエンスＨをした相手はいないので、とても思い出に残っています。