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京の伝統芸能と秋祭りについて

2011年09月24日 17:05

京の伝統芸能と秋祭りについて

別に裏的なログではありません。

えぇっと。

じつは、昔から。それこそ記憶があいまいなほど昔から
京都伝統芸能に身を投じております。


パパ様がその保存会員の方でして、自分も気がつけば
入っていました。

記録的には
初舞台は2歳と3ヶ月目ですわ。
かれこれ芸暦25年を迎えました。

で、14歳のころから、伝統芸能でよくしてもらっている
兄ちゃんの誘いで京都の祭り。神輿の世界に足を運び。

こっちも今では13年目を迎えようとしてます。
年間神輿回数が約15回。
伝統芸能関連で約20回。

先週から始まった祭り週間も11月の3日まで続きます。

毎週末どこかで神輿があがる京都市内。


京都らしい『おしとやかで優雅』なんてイメージはありません。

どっちかというと『勇壮』って部類です。

自分の場合、周りが危ないから辞めろとか言われてる
シーンには絶対近くに居ます。

それこそ、明日のことなんてどうなってもいい。

後のことは考えへん。

『自分らしく』が表現できれば、どんな無茶だってやるんです。

だって、そうでしょ?

プロのアスリートアーティスト以外で

『自分のパフォーマンスひとつで周りから拍手もらえる』って
まずないですやん。
あの快感覚えてしまったら無理ですわ。辞めること。

特に自分は。

どんなけ危ないって言われていても体つっこんでいく。

理由なんてない。
体が、むしろ自分を構成してるそれこそ細胞が反応しちゃう感じ。

現に、神輿関連では過去4回ほど死に掛けてますしね。
神輿につぶされかけてます。

でもやめない。

あえて理由をつけるなら二つ。

1つ目:前にパフォーマンスしたときの自分に負けたくない。
年間15回もしてたら、毎年恒例の神輿ってのがあります。
そのときの自分に負けたくない。
負けたくないから、どんなに無茶なことをしてでも勝負したくなる。だって、相手は過去の『自分』やから。

もうひとつ
これは、変な話人っていつ死ぬかわからへん。
自分が死ぬのもわからんし、周りの人が亡くなるのもね。
救急病院で働いてるから余計に思うのかも知れませんが・・・。

いつ死ぬかもわからへん。

○●年の△月□日に死ぬ
ってわかってたら、その直前の祭りやイベントは全力ですわ。
最後やもん。
それより前のやつやと『まだ次がある』って体調とかいろいろ考えて手を抜くかもしれへん。

でも、いつなんかがわからへんからね。

最後になったパフォーマンスがしょぼかったり、
周りに『手をぬいとった』って思われるのがイヤやわ。

なんでね、
どんなに体調が悪くても、どんなに体が弱っていても、
どんなけ明日以降の予定がしんどくても

どんな状況・状態でも今出来る最高のパフォーマンスをしようってね。


以上。
ゅぅじの意外な一面でした。

ちなみに、今夜はこれから
京都市内、五条大宮を一筋下がって西入ったとこにある
住吉神社』の宵宮で伝統芸能舞台

明日は、『同 住吉神社』の秋祭り神輿です。

見に来てくれたら、絶対ゆぅじとは逢えます(笑)

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