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ハレンチドイツ語
2011年09月20日 20:42
大学で専攻したドイツ語はある意味大人気の授業でした。
教材として使われてたのが、ハンガリーの天才作家フェレンツ・モルナールの戯曲『リリオム』
18歳の女中ユリは、タラシで文無しで暴力男で品の無い(爆)木馬館の客引きリリオムと出会い恋に落ちるストーリー。
問題はここから!!
この時すでに木馬館の女主人とできてたリリオム。つまり二股。当然修羅場るw
正確な訳は忘れましたが↓
「この男はその指を使って、私の体をいじくり回すのよ(byユリ」
何この昼ドラ!(=3=)ノ
結局、嫉妬で逆上した女主人からクビにされ、「無職」のコンボがリリオムに加わりますww
ただでさえ一文無し&暴力男なのに、ここにきてユリの妊娠発覚!
金を得ようと、仲間と強盗を企てるも、警察につかまり死んだ彼は天に召されてしまいます。
いや、いい話なんですよ?
死の間際でもお互い「愛してる」と言えない、不器用な二人の愛の物語ですし。
でも原書を訳しながら、みんな大興奮でしたww
このウラログへのコメント
好奇心が、他の言葉を習得させます。
ドイツ語の時、こういうのしなかったな、で、上達遅かったか(笑)
題材になる本によっては勉強の効率も変わってくるってとこかな
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