すんげ－細けえ－！！でも安心するよ。

これ、昨日や先週頃からここの話題に出してる仕事上の契約の事である。青山の不動産業者との共同プロジェクトなんだけど・・中規模クラスの店舗契約がまとまったんだ。

　昨日もそうだが・・本日も契約内容の確認や重要事項・内装工事の打合せその他諸々。もう昨日、本日だけで10回以上確認とか連絡とりあってる。

　とにかく先方担当者が細かくって・・例えばさあ、内装見積もりが登記簿上の名義はオ－サキっていう表示なのにオオサキと書いてあるとか、建築図面と登記簿上の契約面積が０．１㎡ズレてるのでどちらにあわせるか－－とか、謄本の有効期限が契約途中で切れるけどどうしようか？とか・・そういうこと。登記簿謄本！これはね－取得後の有効期限が３ヶ月なんだ。以前取得してあったのを利用してるがあと契約が１週間ズレた場合有効期限の３ヶ月を２日だけオ－バ－してしまう→再取得が必要なのでは？って事。

　そんなのさあ、見積もりのオとのばす記号の「－」なんて・・見積もりって事は正式な請求書じゃないんだからその時修正でいい筈なんだ。登記簿謄本にしても、別に公正証書契約にしてその添付資料で公的機関に出すものじゃなく・・登記簿謄本を確認しながら重要事項を説明しましょうっていう参考資料にすぎない。既に契約に着手してんだし（謄本確認済み）そこまで細かくやらなくても～なんて俺でも思うよ。

　でもね・・云ってる事は確かに正論だしもっともな話なんだ。俺的には・・先方担当者がここまで細部に眼を配るって・・・かえってきちんとした契約ができるって安心する部分もあるけどね→何もここまで細かく云わなくても～なんて正直ちょこっと感じるけど－－－

　～とは云うものの、不動産の契約なんて相当な金額が動くから細部まで厳密に打合せするのに越した事なんだよ。

　いや－今回のプロジェクト相手は厳密だからいいけど・・前回の別業者（っていうよりそこの担当者）とにかく使えね－奴でさあ。不動産の免許番号が判らないと契約書が作れないって何度も連絡してるのに全く連絡してこない。→挙げ句の果てには本日は直帰予定で明日は担当者が公休だから連絡がとれない－－－こういった事もあるんだよ。休みよりも契約優先しろっつ－の！！こっちが指示した事ぐらいやれよ！！そういった業者もいるんだよ。

　不動産業界って－－－就職難とはいえ使い捨てで誰でも雇う傾向にあるからね。宅建すら取得していない、売買契約を１度も１人でこなした事がないとか・・変な共同プロジェクトをやるとこっちが苦労するって事も多いからね

　細かすぎるのもどうかと思うが・・それでも仕事上はそういう人の方が一緒に仕事してても安心するよ。皆さんも・・仕事上で徹底してる人の方が安心するんじゃない？（これが友人としてつきあうなら疲れるけど・・・→今回の共同仕事、相手は女性営業マンなんだよ。ま、頼りない新人の男性よりもはるかにこっちは動きやすいけどね