あのヒトって、暴走族か何かですか？

職場にバイクで行くと、影でそうやって囁かれる事、シバシバ。

そんなのがコッチまで聞こえて、目がシバシバ。

実のところ、クルマは免許を二十歳頃に取って以来全く乗っていなかった。や、運転していなかった。

最近になってクルマに乗るようになったのだけど、バイクと比較して感じた事を以下に少し。

"自由とは、大きなリスクも背負う。
リスクコントロールのために神経は常に張り詰めている。
しかし、
多くのヒトが出来ない事や感じない事を得る事が出来る”。

コレ、クルマに乗って一番感じた事。

クルマは雨露を凌げるし、エアコンやステレオも普通に付いてるし、タバコも吸えれば、飲み物も飲める。

”フォーメーションを崩すな！”
と言ったセリフが頭に浮かぶのはクルマの運転をしている時。

"最適なラインを探せ”
といったセリフはバイクをライディングしている時。

バイクはリベラル。その場の発想や体に直結したマシンコントロールとそのリスクは、”自由”そのもの。

クルマはルールがシッカリ幅を利かせている。快適だけど、加速は鈍いし、下手すると視界も悪い。まるで"組織の一員"である事を初めから強制するスタイルに感じている。


きっとクルマ、バイクそれぞれの棲み分けの違いから形成された文化の性格や熟成度の違いなのだと思う。

バイクを飛行機に喩えることが多々あるけど、僕はバイクは肉体の延長。直感で操るモバイル機器に近い感じたし、寧ろ
クルマの方が飛行機にコントロール感覚は近いと感じとった。
飛行機は体重移動で向きを変えません。

しかし、やっぱりバイクがすき。
マシンをコントロールしている感がちゃんとあるから。

"自由とリスクは隣りあわせ”なのです。

そこの、バイクに乗らないキミ？

少し、人生損してると思うケド？

youtubeでバイク関係の良いのを見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=Yq4i9Hov-Ek&feature=related