ウイルス性胃腸炎といわれました（辛い）

http://geri.tank.jp/2007/05/post_3.html　引用

下痢の最中の食事はどの食べ物がベストか。
下痢をして体力が弱ってしまっているとき。なんとか上手に食事をして、
早く体に力をつけて、下痢を克服したいものです。
ここでは、下痢のときの食事について説明しています。
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【下痢時の食事の原則】
①下痢による脱水症状を防ぐために、水分や、水分を多く含んだ食事を摂る。
②消化・吸収されにくい食物や刺激物は、さらに腸に負担をかけるので避ける。
③食物繊維の多い食品は、消化が悪く胃腸の負担になるので避ける。
④１回の食事量を減らし、少量ずつ、何度も食事を摂るようにする。
⑤ゆっくりとよく噛んで食べ、消化管への刺激を和らげるようにする。
【脱水症状を防ぐために】
下痢の時には脱水症状を避けるため、とにかく水分の補給を心がけてください。
特に子供やお年寄りは脱水症状を起こしやすく、
そのせいで全身症状が悪化することもあるので、こまめに水分を摂りましょう。
水分補給は麦茶、番茶、スポーツ飲料などで。ジュース類や炭酸飲料などは、
含まれる成分が下痢を悪化させることがあるので避けてください。
牛乳は栄養補給には効果的ですが、脂肪などが腸管を刺激しますから、
多量に飲まないようにしましょう。
嘔吐を伴う下痢の場合、どうしても口から水分を摂れないようであれば、
早めに病院にかかり、点滴を受けるようにしてください
【下痢時・その後の食事】
水分を十分に補給していれば、１～２日、絶食しても心配はありません。
症状が軽くなってきたら、次のことに気をつけて食事を摂ってください。
・脂っぽい料理や糖分を多く含む料理やお菓子などは、
腸管に負担をかけるので避けましょう。
・香辛料の多い料理や食物繊維を多く含む食事は、腸の働きを活発にして
下痢症状を悪化させるので、下痢が完全に止まるまでは避けましょう。
・果物を摂る場合、柑橘（かんきつ）類は腸管に刺激を与えるので、
りんごのすりおろしなどがおすすめです。
・消化・吸収のよいおかゆなどを、少量ずつゆっくり食べましょう。
・にんじんやカボチャなどの緑黄色野菜はビタミン・ミネラルが豊富なので、
裏ごしてスープにしたり、柔らかく煮て食べると良いでしょう。
・味付けはできるだけ薄味にしましょう。