「ぼくのエリ」

やっとこ見ました。この映画。

映画の内容は、主人公の襟がいつも立ってて・・・。

では、ありません。

簡単に言ってしまえば、ヴァンパイアものです。

ショッキングシーンがないわけではないのですが、

静かに話は進んで行き、何か心の奥底をキュンとさせられる

感じの映画でした。（よくわからん説明ですな。）



で、ここから少し【ネタバレ】。

見てない人は見ないように。

主人公のオスカーが心惹かれるエリ（見た目女の子）ですが、

その正体というのが、２００年以上生きているヴァンパイア

で、その性別が・・・。

原作を読んでないので詳細はわかりませんが、「男の子」

なのです。

ヴァンパイアになる？なった時に何かの理由で

そうなったのか？

それとも、「カストラート（去勢させられた男性歌手」だった

りしたのか、映画の中で理由は一切語られませんが、とても

想像させられます。

しかし、そのシーンにモザイクがあるんですね。

残念なことに。

そのため、説明不足に陥ってるんですよ、この日本公開版。

というわけで、見た人はこの画像で脳内保管しましょう。

他に画像とかご存知であれば、教えてくださいな。

それにしても、映倫はダメダメですなぁ。