- 名前
- ヒロタカ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- セックスアピールは、ロマンチックな恋が自分にあってます。
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欲感触 「欲」
2011年07月18日 11:02
僕はいつも突然、彼女に呼び出される。
予告なくシャツの胸ポケットに入っている携帯が、受信を訴えて震えだした。
「おはよう。したいな」
タイトルなし
本文はそれだけ。
彼女からのメールだ。
「いいよ、何時?」
僕からの返信も、それだけだ。
「──ってホテルにいきたいの。いつものところに22時でどぉ?」
今日は自己主張があるので、今までの経験から機嫌がいいんだな、と判断する。
「わかった。また後で連絡するね」
そこまでやり取りを終えると、彼女からの返信はこなくなる。
いつものことだ。
僕は目の前の仕事に集中する。
これも、いつものことだ。
彼女と出会ったのは一つのサイトから。
まさかメールなんてこないだろうな、と思いながら会員登録をした有名な出会いサイトだった。
風俗にいく勇気はないのに、セックスはしたい。
彼女なんて煩わしいから、出会い系で後腐れなく。と、正直その程度の気持ちでしかなかった。
きっかけは彼女からのメールでトントンとリズムを刻むようにお互いの写真を交換して、気に入ったから会った。
彼女は、最初から気さくで、サバサバしていてとても楽で一緒に居るのが楽しい。
やりたいことをやりたいようにやっているだけよ、なんて言って、いまは恋をする力がないの。なんて可愛いことも言う。
サービス精神が旺盛でいつも下着は紐のパンティ、ときにはガーターベルトなんかも着用してくれて、視覚から僕の欲情を掻き立てる
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