デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

誰のために…

2011年04月22日 11:10

皆さんは「ゴースト」というアメリカの映画を
ご存知でしょうか?

名作といわれてる作品なので、
結構知ってる方も多いと思います。

簡単なあらすじとして、

ラブラブカップルがいました。しかしながら、
男の方が不慮の事故で死んでしまいました。
そんな折、女性のほうに魔の手が伸びてきたので、
男は幽霊でありながらも女性を助けたのでした。
めでたしめでたし

えっ、ちょっと悪意が見え隠れする?

ええ、実際、私は幽霊の存在はあんまり信じてません。
よく夏場に怪奇特集とかやる際に、
心霊写真をよく映し出しますけど、
あれはヤラセ典型的なものとしてしか
捉えられません。

もしくは人間の弱さが出た悪い場面だな、と
すこぶる残念に思います。


私はこう思ってます。

この世界は生きている人の世界なんだって事。

生きる、ってことは
たくさんの偶然と、たくさんの必然
それらが交じり合っている世界を
暮らすって事。

そのためには自分自身をいかにして
騙し騙しポジティブな感情へ持っていかせることが
日々重要なんだ、って思ってます。

そのためには親、兄弟、社会、環境、
そして私の知らない第三の世界すら利用する事も
重要なんだ、って思います。

人は夢を持ちます。

それは来るべき未来への不安を払拭するためのもの。

人は見えないものに畏怖を抱きます。

それはそれだけ人が目から情報を頼っている証拠。

だから心という存在は昔から人にとって
不可思議であり、畏怖するべき場所であり、
原動力でもあったのです。


誰のために生まれて

何をして生きるのか

分からないまま終わる

そんなのは嫌だ!


ご存知、アンパンマンテーマですw

人生はそれを探すための旅。

テーマを見つけられないのならば、
作り出せばいい!

それが人のすごいところ。


震災で被害に遭われた方が
こういう事言ってたのが印象的でした。


じっちゃんは津波でさらわれてしもうたけど、
最近そのじっちゃんが傍にいるような気がして
ならないんだ。

ふと被災した家に立ち寄った際に、
なんかねーかと思ってみてみたら
家族の写真がすぐさま見つかったんだて。

これは多分一緒につれてってくれ、っていう
じっちゃんからの意思だったんじゃねーか、って
思ったんだよ。

もちろんつれて帰ってきたよ。

死ぬまで一緒さ…。


人は辛くても生きなきゃなんないですものね。

誰のために生きるのか?


それは自分のため。

少しでもこの時代に生きていることを
後世の人に、同世代の人に見てもらうこと。

そして少しでも関わった人に
若干でも覚えてもらえればそれは成功した
人生だと思うのです。

俺は今、ここに生きてる!

今日はそんなことをいいたい気分です。




では、また。

このウラログへのコメント

  • 将太朗 2011年04月23日 01:14

    > プイもさん

    コメ、どもです。共感してもらえて嬉しいです。
    恐怖など負の心はあまり分析したくない事もあり、
    なかなか自分に反映されないですよね。
    素直になるって難しいなぁ、と思うこの頃です。

  • 将太朗 2011年04月25日 08:26

    > 美空さん

    共感してくれて、どうもありがとう!
    リクエストに応えて、全ての人に公開しておきました。
    全ての人に後悔されなければいいですが…。

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

将太朗

  • メールを送信する

将太朗さんの最近のウラログ

<2011年04月>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30