- 名前
- りんご♂
- 性別
- ♂
- 年齢
- 69歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- ちょっと変態かな 一人暮らしで寂しいんです 誰かあたためて下さい
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裏じゃないです お出かけ日記
2011年04月21日 15:47
久々にどっか出かけてくて・・いろいろ考えた挙句・・倉敷に行ってきました
最初は車で高松まで行って「直島」へ建築と美術館めぐりの予定が・・それならうどんを食べたい・・の一言で却下
鳴門の大塚美術館も面白いけど。まだ行ったことのなかった倉敷の大原美術館にしました
コナンの中に倉敷美観地区とチボリ公園が出て来る回があったので行ってみたかったんですが・・チボリ公園はすでになくなっていました・・
今回は晩御飯を倉敷か岡山で食べるつもりなのでたぶん飲むから車は止め
電車で行くことに・・さっそくナビで探すと3時間以上かかる・・
予算が・・・と思いつつ金庫番に新幹線利用のお伺いをたててみる・・
意外とすんなりOKが出たのでさっそくチケット屋に電話
後10分ほどで閉店です・・と、あわててチケット買いに走りました
当日、乗る電車も決めずに適当に京都駅へ
とりあえず朝食・・スタンドのカフェでコーヒーとホットドック
電車に乗ったらお弁当が欲しくなるのでホーム下でお弁当買って新幹線のホームへ・・
博多行きのぞみが着たのでそのまま何も考えずに乗り込んでしまう
自由席のチケットだったので先頭車両に向かうと意外とすいててすんなり座れました・・よかった・・
1時間ちょっとで岡山到着・・速い、こんなに近いんだ岡山
倉敷行きの電車もすぐにあって京都でコーヒーを飲んでた1時間半後には倉敷駅に到着してしまった
阪急で梅田行って御堂筋線で心斎橋の会社に出るのにいつも1時間半かかるのに・・
さっそく美術館へ向かう・・途中の商店街で朝市をやってる・・
屋台なんかも出てて、うまそうなものがいっぱい・・つい立ち止まってしまう・・誘惑に弱い・・
街中の案内表示もしっかりしているので迷うことなく目的のエリアに到着、事前にあまり調べてないのでちょっと不安だったけど問題なしでした
大原美術館、事前の知識はエルグレコの受胎告知が有名、くらいしか知らない・・とりあえずチケットかって入ることに・・
コンパクトだけど結構充実してる・・何よりボクの目を引いたのは絵画の名前表示のプレート
最初に大きな字で作者の一般的な呼称、これがわかり易いのと覚えやすい
知らない作者もこれならとりあえず頭に入る・・
倉敷観光のついでに立ち寄った、ちょっと美術館でもという程度のぼくレベルの愛好家にはちょうど良い、あとで誰かに聞かれたときにとっても答えやすい表示だと思う
で、エルグレコの受胎告知ですが・・すみません、エルグレコの画風、あまり好きじゃないんですよね・・
一番気に入ったのはカミーユ・コローの「ラ・フェルテ=ミロンの風景」
もともとコローの絵は大好きなので・・個人的感想です
あと気になったのが、岸田劉生「童女舞姿」
本なんかで作品は見たことあったけど、なんでこんな・・と思う絵の実物を見て、やっぱりなんでこんな・・でした
美観地区をウロウロして、しっかり観光しました
ちなみに携帯電話の万歩計は20,000を超えてました
ホントは東京でやってる「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」に行きたかったけど、巡回で愛知県に来るのを待っていこうと思ってます
京都にも6月にはフェルメールからのラブレターが・・
2012年には真珠の耳飾・・本当に来るのかな・・
中止になったら悲しいのであまり期待せずに・・
2008年の東京のときは絵画芸術来なかったし・・
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