女心と秋の空

学生時代に付き合ってた彼女が別れ話をしてきた。

何とか思いとどまってもらおうと説得した。

海辺でたくさん話して、池袋に戻ってきた。

だんだん彼女もその気になってきたので、夕飯を一緒に。

そのまま酒を飲みながらだったので、流れとしては

そのままホテルへ。

イイ感じでイチャイチャしてたんだぁ。

いざ挿入時に彼女の目に涙が…。

その瞬間、自分の息子に力が無くなり…。

その日は朝まで腕まくらのままだった。

会話もできなかった。

結局、後日別れたけど…。

その時、彼女は二股状態だったらしい。

「女心と秋の空」を実感した。

あれ以来こころ変わりした女性に無理しなくなった。

強引さも男の武器かもしれないけど、

未熟な俺にはそれはできない。と悟った。

「こころ」って厄介だよね。

でも満たされたときの充足感はすごいパワーだ。

自信が湧き出てくるみたいな。

そ～んな恋愛というか、誰かをを追いかけたい。

燃え上がるような感情を抱きたいなぁ。




→「ば～か！自分の年齢と立場を考えろ！」っちゅうの。