SとM

昨日ウラログにコメントした内容について私の理解と違う、と指摘をいただいたので。コメントで書くには長過ぎるし個別にメールして議論したい内容でもないのでぼさのばの理解をここに書いておきます。


SとM。


どちらが奉仕する側でどちらが奉仕される側か。

ぼさのばは「奉仕されるのはMの側だよ」と書いた。


プレイの物理的側面だけを観察してると確かにSがMを好きなように弄んでSを喜ばせるために苦痛なり恥辱に耐えて奉仕しているように見える。


でもぼさのばの理解はまったく逆。


MがいなければSの存在は成り立たずSがいなければMの存在が成り立たないという意味では対等の関係なんだけど、真性のMはSによるそのプレイによって悦びを得るものであり、その悦びを与えるために一方的に奉仕するのがSである。という理解。


現象だけ見て勘違いするんだと思うけど

「愛撫する側」と「愛撫される側」

のどちらが奉仕される側だと思いますか？って置き換えたら間違えようがないよね？



さらに。

なんかレベルの低いSMプレイの話をたま～に見掛けるので真のSM愛好家の皆さんにはよりハイクオリティなプレイを目指して欲しいなぁと思う。

具体的にはS気取りの男性が射精することをフィニッシュに置いている場合。

真のSM愛好家は射精なんていうそこら辺のイヌネコと同じ次元の性的興奮を得ることで満足するべきじゃなくて、ヒトをヒトたらしめている大脳新皮質をフルに活用したヒトならではの高度なプレイを追求するべきだと思う。性器に対する変わった刺激程度で満足しているのはいかがなものか、と。



とかいろいろ書いてみたけど、ぼさのばはいたって普通のドノーマルなんだけどね～（笑）