ネット接続ひさしぶり

何となくランキングサイトで見つけたサイトに、出会い系サイトの規制についてやるせない気持ちを伝えた文章を見つけました。

表に書いた方がいいような話題かもしれないけど、ネタが出会い系だからこっちで。

「出会い系サイト規制法」と「道路交通法」と照らし合わせて

「出会い系サイト」は「自動車」
「出会いサイト運営者」は「自動車製作及び販売叉はレンタル業者」
「サイトのユーザー」は「運転者」
「児童」は「歩行者」
「ユーザーの良心」が「自動車のアクセルとブレーキ」

と表現。

そして「出会い系サイト規制法」は「出会いサイト運営者」が罰せられると訴えてる。
道路交通法なら事故があったら運転者が罰せられるのにというニュアンスが感じる。

ただ、この例えってきちんと運営しているサイトは「高速道路」とも受け取れる。
「サイトのユーザー」＝「高速道路のユーザー」は
「18歳以上」＝「自動車」と。

高速道路で歩行者がはねられたら、入ってはいけない歩行者が入ってきたから、と言うことができる。
だから入り口で歩行者が入ろうとしたら、入り口にいる職員が「入っちゃいかん」と追い出すことでしょう。

他のたとえで言えば、居酒屋で未成年が入ろうとしたら店員がとがめたり年齢確認しようとするだろうし。
こういうのって人にしかできないことだよね。
高速道路だって入り口がオールＥＴＣになったら歩行者を追い出せない。

出会い系サイトはシステムだから未成年を追い払うことができないから法を守るのが難しいようで。
年齢確認は人でやることだから、運営が大変だ、ということだね。

サイト側が努力することも必要だけど、お酒やたばこのように、子どもはサイトを使っちゃダメと教えることも必要だよね。大人も間違ってサイトを通じて未成年に会ってしまったら家に帰す勇気を持ちたい。