- 名前
- *千晶*
- 性別
- ♀
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- まれに意外な一面が見られるかも…
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怖い話[インターホン]
2010年08月19日 02:36
とある女子高生、加奈子のお話し。
彼女は部活中に足を骨折してしまい3ヶ月ほど学校を休んでいた暑い夏の日の事です。
両親は共働きなので加奈子は一人留守番をしつつ宿題をしていた。すると突然インターホンが鳴ったのですぐに動けない加奈子は2階の自分の部屋の窓から覗いた。でも自分の家の前には誰もいなく、おかしく思った加奈子は下に降り玄関のドアを開けると、向かいの家のインターホンを鳴らす赤い服の女性がいた。何回も連打するのでいい加減うるさく感じた加奈子はこう言った。
「そんなに鳴らして出ないなら居ないんじゃないですか?」
すると女性は手を止めてそのまま立ち尽くしていた。
加奈子は不信感を抱きながら部屋に戻りまた宿題をしていた。
しばらくするとまたインターホンの音が。また窓を開けるとさっきとは別な家でまた同じ事をしていた。呆れた加奈子はそのまま窓を閉め、その後は何事もなく夜を迎えた。
加奈子が寝ようとしたときに、ふと、女性の事を思い出した。よく考えたら…他人の家のインターホンの音がこっちにまで聞こえてくるなんておかしいんです。そう思った瞬間部屋のドアの前にその女性が這いつくばってこちらに向かってくるのです。加奈子は大声を出すと下から母が来てドアを開けた瞬間消えたそうです。
その後は一切その女性が現れることはありませんでした。
このウラログへのコメント
怖っ読んだ瞬間鳥肌立ちましたww
怖いかも…井戸から這い出てくる髪の長い女の怖い映画を思い出させる…そんなのあったよね(笑)
以前睡眠中に金縛りにあった~夢か何か目の前に親父が無言で立ってたけど翌日実家で他界したんだ~実話
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